式年遷宮の伊勢神宮と熊野三山詣で ⑪熊野本宮大社参拝と熊野古道を歩くプラン 2013年8月

  • 2013/9/12
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3日目の最初は熊野三山詣で最後の「熊野本宮大社」です。

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現在の社殿は、小高い山の上にあるのですが、もともとは、熊野川の中州にあって、明治22年の大洪水で上四社以外は倒壊したため、現在地には上四社のみをおまつりし、中四社・下四社は石祠として旧社地である大斎原(おおゆのはら)におまつりしているとのことです。この大斎原には、日本一の高さの大鳥居(高さ33.9m、横42m、鉄筋コンクリート造、平成12年完成)が建っています。途中、バスの車窓から見えたのですが、写真撮れませんでした。。。

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背の高い杉の木立の中、158段の石段を登って、お参りに向かいます。

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この神門の向こうに、上四社があるのですが、撮影禁止です。また、残念ながら社殿の修復中で、ガイドブックで見た趣のある社殿は見れず。。お参りのみさせていただきました。

和歌山県田辺市からこの熊野本宮大社にいたる行程が、熊野古道の中で「中辺路」と呼ばれるメインの参道で、古道を歩いてお参りする場合、いくつかのルートが考えられるそうです。起点・行程の目安となるのは、王子といわれる、本来は沿道の住人がおまつりされる在地の神々で、大小の社や石仏などとして残っています。昔は、熊野詣での先達である熊野修験が、熊野参詣途上で儀礼を行う場所だったそうです。

今回の旅で、やはり、伊勢と熊野古道を両方というのは個人では難しいなと思いました。また、熊野古道を堪能するには、紀伊田辺か白浜を拠点に「中辺路」を歩くのが初心者にはよいように思いました。そこで、ガイドブックや和歌山県の観光情報をいろいろ検索して、次回行くのであれば、歩いてみたいコースを考えてみました。もちろん初心者向きです(^^;)

コース1:熊野の神域の入口とされる「発心門王子(ほっしんもんおうじ)」から熊野本宮大社へのコース。

・発心門王子~水呑王子~伏拝王子~三軒茶屋跡~祓所王子~熊野本宮大社・大斎原 約7km で約2.5時間。

・コース入り口へのバスの便がよい。道のアップダウンが少なめ。トイレは、発心門王子・水呑王子・祓戸王子付近にあり。

コース2:牛馬童子口バス停から入り、近露王子~継桜王子を中心としたコース

・牛馬童子口バス停~牛馬童子像~近露王子~比曽原王子~継桜王子~野中一本杉バス停 約6.7kmで約2.5時間。

・舗装路が多く、歩きやすいとのこと。見所は、牛馬童子像や近露の「熊野古道なかへち美術館」、継桜王子の「とがのき茶屋」、「野中の清水」など。また、スタート地点の牛馬童子口バス停には「道の駅 熊野古道中辺路」、近露の近くには物産販売所やドライブインなどがあり、食料の調達可能と思われます。

どちらもスタート地点へ行くには、白浜近辺から明光バス、もしくは紀伊田辺駅から龍神バスに乗ることになります。

1泊2日の場合、電車では、東京から約6時間かかってしまうので、行きは飛行機でないと無理そうです。羽田7:30発、南紀白浜8:45着の便になります。

■案1: コース1を中心として、熊野三山をめぐる案

10:36白浜空港発の明光バス「新宮駅行き」に乗って、12:03「本宮大社前」着。そこから龍神バス13:27発「発心門王子行き」で13:42着。ここから2.5~3時間歩いて、17時頃熊野本宮大社へお参り。那智勝浦にて宿泊し、翌日は、熊野速玉大社、那智大社を参拝。

那智勝浦から熊野速玉大社へは、JR紀伊勝浦駅から熊野交通のバスで新宮駅行きへ乗り、「権現前」で降りて徒歩。JRで新宮に出ることも調べましたが、電車は圧倒的に本数が少ないので、バスがよいと思われます。

那智大社・那智の滝・大門坂へは、JR紀伊勝浦駅から同じく熊野交通で、那智山行きで約30分です。定期観光バスもあるようです。

両方へ行こうと思うと、まず那智山へ行ってから勝浦駅に戻り、新宮行きのバスに乗り換えて速玉大社へ行き、帰りは新宮から特急くろしおで白浜まで出て飛行機か、くろしおでそのまま新大阪へ出て新幹線で帰るのがよさそうです。

東京到着が遅くなりすぎないようにするには、新宮駅12:44発くろしお22号に乗ると、新大阪16:50着で新幹線に乗り換えて20時前後に東京へ帰れます。

また、新宮駅14:28発特急くろしお28号で白浜16:18着、白浜空港18:30発羽田19:40着の飛行機か、そのままくろしおで新大阪18:52着で新幹線で帰るか(東京着22時頃。ただし特急+新幹線乗り継ぎのほうが1万強安い)。

■案2: 1日目はコース2を歩き、 2日目にコース1を歩く、熊野古道を満喫する案

同じく、10:36白浜空港発の明光バス「新宮駅行き」に乗って、11:28「牛馬童子口」着で、ここから2.5~3時間、熊野古道を散策し、「野中一方杉下」から龍神バス「本宮大社行き」に乗り、湯峰温泉・渡瀬温泉・川湯温泉あたりに宿泊。

翌日は、湯峰温泉7:55発・渡瀬温泉8:01発・川湯温泉8:02発の龍神バス「「発心門王子行き」で8:27着。ここから2.5~3時間歩いて、11時~12時頃熊野本宮大社へお参り。

12:03「本宮大社前」発の明光バスで「新宮駅」へ12:56着。新宮駅14:28発特急くろしお28号で案1同様のルートになります。

または、熊野本宮大社へのお参り後、新宮に出るのではなく、白浜へ戻ることも可能。14:46「本宮大社前」発の明光バス「古賀浦行き」で16:01白浜着、16:13白浜空港着。白浜から特急くろしおに乗る場合は、新宮からと同じ28号に乗れます。

以上、いろいろ調べていたら、また行きたくなりました。でも、本当に暑さ厳しいので、夏は避けよう(^^;)。また、1日目に長時間移動した後に約3時間歩くのは厳しいので、できれば白浜に前泊して翌日朝から歩き始めるのが体力的にはよいかなぁ(時間とお金次第ですな。。)。

※参考にさせていただいたサイト

①和歌山県観光情報

②明光バス

③龍神バス

④熊野交通

⑤特急くろしお

 

次の記事 → ⑫谷瀬のつり橋

■式年遷宮の伊勢神宮と熊野三山詣で 記事一覧

・旅行計画

・①伊勢神宮・外宮

・②伊勢神宮・内宮

・③おはらい町で赤福氷を食べました

・④伊勢志摩ロイヤルホテルの夕食バイキング

・⑤巨巌そのものがご神体 花窟(はなのいわや)神社

・⑥瀞峡でジェット船観光

・⑦熊野速玉大社参拝

・⑧熊野那智大社と青岸渡寺と那智の滝

・⑨那智の滝参拝と大門坂を散策

・⑩ホテル浦島に宿泊!

・⑪熊野本宮大社参拝と熊野古道を歩くプラン ←今ココ

・⑫谷瀬のつり橋

・⑬高野山・奥の院

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