ナゴパイナップルパーク – 沖縄観光編 – 沖縄旅行2013年7月⑩
美ら海水族館の次は、ナゴパイナップルパークです。ここでの滞在時間は約40分。説明員の人について回るコースと、300円払って自動運転のカートに乗って、じっくり園内を回るコースがあります。カートのほうが時間がかかり、試食やお買い物時間が短くなってしまうので、ツアーできている場合は、注意が必要かも。ここでお土産を買うつもりでしたので、説明員コースにしました。
まず、実際のパイナップルがなっているところが見られます。ハワイのドールのパイナップル園にいったことがあるので、どのように実がなるのかは知っていましたが、実がなるまでに2年~3年かかること、だんだん実が小さくなってしまうので、3回収穫するとその株は終わりとなることは、今回初めて知りました。
こちらは鑑賞用の姫パイナップル。「食べるととってもまずいです」との説明に笑ってしまいました。
この後、館内に入るとまずパイナップルの試食があるのですが、こちらは台湾産とのこと。なぜ?と思いますが、沖縄産はやはり収穫量が少なく、高級品の部類になってしまうのでしょうね。甘くておいしかったです。パイナップルは、収穫後の追熟はしない果物とのことで、買う時に十分熟したものを買うほうがよい・買った後は悪くなっていってしまうだけなので、早く食べましょうとのアドバイスがありました。
試食の後は、パイナップルワインの話や、パイナップルの果実を無駄のないように加工しているとのことで、まったく食用に向かない皮(とげとげの)の部分は炭にして販売しているとの話があり、いまどきのエコないい話でした。
その後は、お楽しみの試食コーナーです。まず、ワインを何種類か試飲し、次はシークワーサーのジュースやお酢。パイナップルケーキを試食し、ここでしか売っていないというパイドラ
試食したところ、パイナップルの餡も甘すぎなかったので、買いました。
小さなどら焼きです。
中身はこんな感じ。あとは、シークワーサーのジュースと、パイナップルケーキはワインケーキを買いました。
チーズケーキっぽくって、ちょっとしっとりしています。
そんなこんなであっという間に時間になってしまいました。
最後に森のガラス館へ。こちらでは20分くらいの滞在なので、お土産を買うくらいですね。ガラス作り体験ができるので、時間があれば楽しいかもしれません。
今回のツアーはここまで。途中、蝶々園からは黒糖ピーナッツ、ナゴパイナップルパークからはパイナップルアイスのお土産などもサービスされて、十分満足な観光ツアーでした。ガイドさんも、移動時間中はずっといろいろなお話をしてくれて(結構眠ってしまいましたが。。)、楽しかったです。参加者はアジア系海外からの観光ファミリーと女性のグループなどが多かったです。移動・昼食・各入園料が含まれての値段ですので、少人数の場合にはレンタカーを借りるより楽だなぁと思いました。
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