犀川の桜とW坂　factory-zoomer にし茶屋街散策

新竪町商店街を抜けると、犀川にかかる桜橋に出ます。

犀川は、浅野川と並び称される金沢市内を流れる代表的な川です。
浅野川は女川、犀川は男川とも言われるそうですが、こちらの川岸も桜がたくさんあって見事です。

桜橋を渡り切った突き当りに、Wを横にしたかのように階段がついているのがW坂。
井上靖の自伝的小説「北の海」でこの坂の描写があることで有名だそうです。
登るのはちょっと大変そうなので(^^;)川沿いを犀川大橋方面に歩きます。

白い壁のサンルームのある一軒家がfactory-zoomerです。

お店からはこの風景が見れるので、お茶をいただくのもいいかもしれません。この時は先客がいらしたのでそのまま次へ。

北欧のビンテージ雑貨を扱うKUPPIさん。
とても寒かったこの日は、店内ではストーブがついていてとても暖かく、お茶をしたかったですが、おなかいっぱいで。。。

せっかくなのでシナモンロールを買ってきました。

店内の様子はこんな感じ。カフェでは、お店でも扱っている北欧の食器を使っているようでした。

さて、ここまで来たら、にし茶屋街まで歩きます！

寒い寒いといいながら、ずっと歩いて、にし茶屋街まで来ました。

にし茶屋街は、ひがしに比べてお昼に営業している物販や喫茶のお店は少なく、お茶屋さんのほうが多いです。
その数少ないお店は、

落雁の諸江屋さん。お休み。

人気の甘納豆「かわむら」さんお休み。
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なぜかカカオサンパカが日本の4店舗目にここ金沢に出店。カフェは11:00-18:00で、予約優先だそうな。テイクアウトには、ホットチョコレートやカフェモカ、チョコレートを使ったジェラートがありました。
が、ここは散歩と割り切って、スルー。寺町方面へ。

忍者寺として有名な妙立寺。見学してみたいと思いつつ、予約制なのでなかなか。この日はすでに拝観時間も過ぎ。
並びに、また諸江屋さんの店舗がありました。商売上手。

寺町の大きな通りを歩いて、また桜橋に向かいます。
桜坂というらしい坂道からは、たしかに桜が見えます。

寒いというのに、かなり歩きました。半日で約18000歩。
せっかく1日周遊バス券を買ったのにあまり使っていません。
せめてということで、橋を渡ったところのバス停から、21世紀美術館のある広坂まで（バス停2つ分 ^^;）乗りました。