春の金沢 尾山神社から玉泉院丸庭園
- 2015/5/8
- 金沢2015年4月
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宿泊したホテルトラスティ金沢から歩いて5分ほどのところに尾山神社があります。
ステンドグラスの神門が有名です。
神門は、明治の建築物だそうで、なるほどハイカラです。
近くからだと、ステンドグラスの色などはわかりにくいかも。
さて、尾山神社は、明治になってから、加賀藩の藩祖前田利家公と正室松を祀った神社です。
加賀藩時代には、藩主の仮御殿や隠居所、世子、側室らの住居になっていた金谷御殿があった場所だそうです。
利家公は、槍の名手だったそう。
お松の方の像は、NHK大河ドラマを記念して建てられてのですね。
2015年は朝の連続ドラマ。NHKドラマの影響は大きい。。。
東神門付近は木が茂り、苔がきれいでした。ここをでると、この2015年3月に完成したばかりの金沢城公園、玉泉院丸庭園に入れます。
玉泉院とは、2代目藩主利長公の正室であり、その方の屋敷があったことから、玉泉院丸庭園というそうです。
この庭園だけでも何種類かの石垣が見られるそうです。
ところどころに黒い石が使われています。これがデザインとして意図されて使われているとは!
高低差があるので、滝も作られています。
これは、明らかにデザインされていますね。かなり高さのある石垣です。江戸時代には、人力でどうやって作ったのでしょう。。。
高台に抜けるところからのながめ。
数年後、木々が大きく成長すると、貫禄のあるお庭になりそうです。