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10月の沖縄 クラブラウンジを楽しむ ブセナテラス クラブフロア滞在 到着とお部屋
- 2018/11/6
- 沖縄2018年10月
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10月初めの沖縄。
今回は台風がくることが予想されていたので、それでも楽しめるようにと、クラブフロアに滞在して、外に出られなければラウンジでまったりしようという目論見です。
到着日はお天気がよかったのです。
クラブフロアに宿泊する場合、エントランスで名前をいうと、クラブラウンジでチェックインするべく、誘導してもらいます。
クラブラウンジを使えるのは、ホテル棟のクラブフロアのお部屋や、クラブコテージの宿泊客です。
初めてのクラブフロアなので、まずはホテル棟にしました。デラックスエレガントオーシャンビューというお部屋です。
ちなみに、クラブフロアカテゴリだと、ガーデンビューのお部屋はなく、ノース棟の4階がデラックスエレガントオーシャンビューの喫煙、5階が禁煙となっています。
クラブラウンジがあるのは4階で、5階へはこの↑階段を使えます。
5階からレストランのある下の階へは、ラウンジを通らずともラウンジ上の通路からエレベーターホールへ出られます。
”1泊目”は、503号室。
解放廊下(廊下が外に面している)なので、台風で風が強くなって来た時は、雨や木の葉がかなり吹き込んできれいではない、かつ怖かったりしました。
”1泊目”、と言ったのは、実は3泊した中で毎日お部屋を変わることになってしまったからです。
ドアを入ると、眺めの廊下があって、直接お部屋が見えないようになっています。
クラブフロアは、ノース棟の4,5階ですが、その上には、スタンダードフロアなど他のカテゴリのお部屋があります。
1泊目の503号室では、夜、上階で子供が走り回る音がして、ちょっと寝不足に。
翌朝、クラブラウンジで相談したところ、かろうじてお部屋に空きがあるということで、お部屋を変えてもらえることになったのです。
写真は、503号室です。
廊下から曲がると、クローゼット。
右側(廊下の壁側に当たる部分ですね)にバスルーム。
湯船とシャワーは分かれています。これは、スタンダードフロアも一緒でした。
トイレは個室がいいのに、開放的。かつ、バスルームの扉に鍵はかからないのです。。
これもスタンダードフロアと一緒。
洗面台は広いのにシングルボール。
アメニティは、基本的なものに加え、シェービングフォームや入浴剤もありますし、クラブフロア特典で、タルゴの基礎化粧品がついています。また、クラブフロアではターンダウンサービスがあるのですが、その際、都度補充がされていて、シャンプー・リンスや化粧品も足りなくなることはありませんでした。
ベッドは幅120cmあるので、ゆったり。スタンダードフロアのベッドと同じ大きさです。
ですが、お部屋の奥行があるのと、天井が高いので、広く感じます。
ウェルカムスィーツは、ホテルオリジナルの黒糖くるみ。
おいしかったら買って帰ろうと思いましたが、お味はまずますなものの、購入にはいたらず。
お茶セットは、ソファーの横に。
無料のお水は2本で、お掃除やターンダウンの際に補充されていました。
後で飲もうと冷蔵庫に入れておいても、ちゃんと補充されていました。
その横にはテレビと冷蔵庫。
冷蔵庫内は有料です。
ブセナテラスに難点があるとすれば、コンビニ的売店が外にあり、結構距離があるのと、ラインナップがちょっと変わっていることです。
冷蔵庫内はホテル価格で高いのですが、売店に行かずに済むのはよいかと。
冷蔵庫の下にはお酒類。これも有料です。
他の引き出しには、プール・ビーチ用ガウンに寝間着。
寝間着は、上下が分かれたパジャマタイプです。
便利なのは、プール・ビーチに行く際に使えるトートバッグ。
クローゼットには、ビーチサンダルもありました。
これらがあると、荷物がだいぶ減らせます。
クローゼットにはバスローブもありました。
お部屋のベランダからの風景。
明日の夕方には台風が近づくとは思えない夏空です。
いつも泳ぐビーチには、あるはずのクラゲ除けネットが張られていません。
ブセナテラスの難点のもうひとつは、ベランダ。
このように、お隣が丸見えなのです。
ベランダにでてみたら、あらこんにちは。は、ちょっと気まずい。
お天気のいい内に、お散歩にいきます。
屋外プールの上段。こちらは、10月末まで使えます。
もう一段下にある屋外プールは11月末まで、屋内プールは年中利用可。
ホテルの敷地から、ブセナ海中公園に出る境には、いつもは扉があるのですが、強風に備えてか、取り払われていました。
台風のため、グラス底ボートは運休。
なんだか桟橋がなくなっています。
なんと、台風24号で壊れてしまい、陸にあげられていました。
いつもは青々している木々もすっかり枯れてしまっています。
スタッフに聞くと、木々は台風シーズンが終わると、2か月もすれば、またもとに戻るそうで、安心。
到着日はお天気がよかったのですが、海底が荒れていて、泳げないとのことでした。
夕方の屋外プールは絵になります。
小さなウォータースライダーがあるのですが、17時にてクローズ。
だいぶ大人なので恥ずかしいけど、滑ってみたい。。
上段プールと下段プールの段差は滝のようになっています。
その下を通ってみます。
夕陽がきれいです。
お天気がよかったのは、やっぱりこの日まで。
翌日の夕方からは雨模様。
3日目の朝は全館台風対策中です。
渡り廊下の入り口には、浸水防止のための目張り。
レストラン等があるバニヤンヴィレッジがクローズされたので、こちら↑の宴会場が臨時のブッフェレストランになっていました。
ホテルのメインエントランスもこんな状況。
いつもは、ブーゲンビリアがきれいなのに。。すっかり枯れています。
でもこれもまた蘇るのでしょう。
沖縄の温かい気候と、植物の生命力に期待です。
最終的には、渡り廊下は通行止めになりました。
それでも遠回りにはなりますが、プールやスパには行けました。
レストランの窓も破損防止のテープが張られました。
2日目の夜から3日目は、台風の暴風域に入って、風の音もすごかったのですが、これらの対策のおかげで、だいぶ音がしなくなっていました。
また、2泊目が501号室と一番端のお部屋で、それでも上階の音が気にならず、ゆっくり就寝できたのでよかったのですが、台風となるとよりクラブラウンジに近いお部屋をアサインしていただき、512号室に移動しました。
スタッフの方も、その方がフォローがしやすいとのこと。
コテージにお泊りの方も、台風の際には、スタッフがコテージに向かうことも難しくなるので、残念ながらホテル棟に移動をお願いするらしいです。
スタッフの方も、ホテルから出ない様にと命令が出ることがあるらしく、慣れているとは言え大変ですね。
外には出られないとはいえ、屋内プールやスパに行ったり、セントラルタワーのショップをぶらぶらしたり、クラブラウンジでまったりしたりして、それなりに楽しみ、いつもの沖縄旅行よりかえってゆっくり過ごしました(^^;)