奥入瀬渓流ホテル ラウンジ森の神話 リンゴのアップルパイとミルフィーユ
- 2015/10/7
- 青森2015年9月
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初めての青森。
宿泊するホテル、奥入瀬渓流ホテルに到着したのは16時すぎで、周辺を散歩するには時間も遅かったので、ラウンジ森の神話でお茶をすることにしました。
フロントと同じフロアで、渓流が見える大きなガラスと、岡本太郎製作の円錐形の塔?彫刻?がとても印象的なラウンジです。
窓側の大きなガラス前には横並びの2人席があり、せっかくなので渓流の見えるその席に通してもらいました。
この時期はまだ青葉でしたが、紅葉の季節には素晴らしい眺めだろうと思います。
珈琲豆は、長野の丸山珈琲。星野グループ本拠地が軽井沢らしいチョイス。
自分で豆を挽いてもいいとのことで、挽かせてもらいました(^^;)
コーヒーはフレンチプレスで供されます。
お茶菓子に奥入瀬渓流ホテル名物のお菓子、「苔涼し」がついてきます。
奥入瀬の森の成り立ちが、火山活動でできた渓谷の岩に苔が育って、そこに木が生えることで森ができていったということにちなんで、苔をとても大切に考えているそうです。
なので、その苔に因んだお菓子。メレンゲとくるみと抹茶のはかない食感のお菓子です。売店でもお土産に売ってます。
スィーツのひとつめは、季節限定「森のアップルパイ 秋Ver.」
外のパイ生地はサクサクで、中はあっさりしたクリームにリンゴがたっぷり。
このリンゴの食感がさくっとしていて、煮たリンゴにありがちなふにゃっとしていないのが不思議。
添えられた栗のアイスクリームに栗のクリームがこれまた絶品!
もうひとつは、「幸福林檎のミルフィーユ」です。
ミルフィーユって、ナイフが入れにくい!ですが、なんとかバラバラにならずに済みました。
こちらもサクサクなんです!
複雑な層になってます。
パイだけでなく、リンゴもサクサク。どうなっているのでしょう?
どちらもすごくおいしくて、また食べたい!
天上が高いからか、ラウンジ全体が広々と感じられて、寛げること間違いなし!
お勧めです。
喫茶の利用は18時までで、20時からはバータイムになります。
夜はライトが暗くなって、これもまたとてもいい雰囲気です。
これは、翌朝の朝。
彫刻の下は暖炉になっていて、朝は寒いからか、火が焚かれていました。
朝は8時から。
このラウンジは、とても寛げるので、朝食後のコーヒーをゆっくりいただくのもいいですね。