八戸行くならランチは八食センターがおすすめ 屋久岳で鯖の焼きもの
- 2015/10/3
- 青森2015年9月
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タイトルのごとく、というより、すでに皆さまご存じのことと思いますが、八戸に行ったら、ここに行かずにはいられないでしょう、八食センター。
新幹線の八戸駅から、バスで約10分強です。
八戸駅東口のバス乗り場4番から、新幹線の到着に合わせて、1時間に1本、八食センター行きの100円バスが出ています。
バスは、こんな風にラッピングされているのですぐにわかります。
八食センターのホームページにバスの時刻表など載ってます。
さて、バスの到着口から行くと、すぐに飲食店のコーナーに入ります。
入ってすぐは「いちば亭」。
ウニも八戸で食べるべき食材ですが、この日は祝日で入荷がなく、売り切れ次第終了。
また、夏が旬なので、時期によっては食べられないかも。
先に進むと、右に「八食市場寿司」。
回転寿司ですが、とても人気。
到着したのは13時前でしたが、まだまだ列が長かったです。
「八食市場寿司」のお向かいは「登勢鮨」。
こちらは、海鮮寿司や握り寿司のセットが中心。
また、お寿司やお惣菜の売り場があって↓
こちらもおいしそうです。
お昼にするもよし、買って帰ってお宿で食べるもよしといったところ。
さぁ、ここを過ぎると八食センターの中心部です。
「八食市場寿司」のある東口から入って、右手の方に行くと、海鮮類の売り場です。
海鮮を買って「七厘村」で自分で焼いて食べるのが、八食センターの売りのひとつ。
何を買ったらいいか悩む人向け(?)に、バーベキューセットのようなものも売ってます。
その場で食べられる立ち食いOKのお店では、ご飯と小さな具材で自分好みの海鮮丼を作ることもできます。
時間があれば、七厘村は楽しそうだし、それほど混んでいなかったので、おすすめですが、14時のバスに乗らなければいけない我々は、事前に調べた「屋久岳」(やくだけ。。焼くだけ。。にかけてる??)というフードコート的なお店で鯖・ほたて・いかの焼き物に青森といえばのせんべい汁をいただくことにしました。
鯖は、時間は10分ほどかかりますが、炭火直焼きで焼いてくれます。
身が厚くて、味もしっかりついていてとってもおいしー!!
ほたてといかも、ぷりぷり。
たれも濃すぎず、つけすぎずで、ちょうどいいです。
そしてせんべい汁ですが、こちらの店主の方は、「八戸せんべい汁マイスター」。
八戸の町おこしのために八戸せんべい汁をPRしていこうという「八戸せんべい汁研究所」の認定マイスターだそう。
せんべい自体に味はないので、汁がポイントだと思うのですが、これがなかなか絶妙なお味。
自分で作るとすまし汁になると思うのですが、もう少し複雑な味なんだけど、濃くはないという。。
いろんな種類の出汁の材料でできているのでしょう、とてもおいしくて、これから寒くなる季節には是非食べたいお汁です。
「屋久岳」の前には休憩用のテーブルがあって、そこでいただいたのですが、席の争奪戦が大変でした。
すぐそばに、お惣菜を売っているお店があったり、すぐに食べられるお刺身を売っていたり、奥にはお寿司を売るお店もあったので、私たちと同じようにいろいろ買って食べている人たちも多かったのです。
お腹がいっぱいになったところで、場内を1周。
大間マグロがないかと探したら、1店舗だけ売ってました。
9月からが猟期らしいので、これからが本番なのでしょう。
さらに奥に行くと、お菓子屋さんがあったり、ラーメンの飲食店が並ぶ一角があったり。
東口に戻ってくると、いろんなせんべいが売られています。
ピーナッツやアーモンドが入っているのが好きですが、お汁に入れる方がいいかな。
あちらこちらにイカの提灯のようなものがぶらさがってて、可愛かったのでパチリ。
観光客だけでなく、地元の人もたくさん訪れる八食センター。
なんと今年で35周年なんだそうです。
ポスターにも勢いが感じられますね!