沖縄南部観光 知念岬と斎場御嶽 行きはタクシー 帰りはバス
- 2016/5/14
- 沖縄2016年4月
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旅程は↓
1.カフーリゾート ホテル棟お部屋とレストラン「無垢」での夕食
2.カフーリゾートでの食事(朝食・昼食・夕食、ORANGEとDeli)
3.カフーリゾートの過ごし方 近辺のビーチやホテル
4.カフーリゾートから行けるビーチ ナビービーチと万座ビーチ
5.カフーリゾート → 万座ビーチからブセナテラスまでタクシーで2500円
6.ザ・ナハテラスのお部屋とランチ ブッフェランチはデザートが秀逸
7.ザ・ナハテラスの食事 夕食は和食「真南風」 朝食はブッフェ「ファヌアン」
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10.ガンガラーの谷から奥武島へタクシーで 帰りはバスで
11.沖縄旅行のおすすめお土産は「島ぞうり」!!
那覇に移動して、ホテルでお昼ご飯を食べた後、知念岬が絶景らしい!と、観光に出ることにしました。
フロントで、バスでの行き方(というか、那覇バスセンターから何番のバスに乗ればいいのかがわからず。。。)を聞いたところ、普通はレンタカーを使うのでしょう、バス会社に問い合わせてくれたりして、お手数をおかけしてしまいました。
那覇バスターミナルから、「東陽バス38番志喜屋線」に乗って、「斎場御嶽前」で降車とのこと(乗車時間およそ60分)。
まずは、那覇バスターミナルに行くべく、那覇都市モノレール「ゆいれーる」の「旭橋」を目指します。
ザ・ナハテラスの最寄り駅は「牧志」駅です。
まだsuicaは使えません。
切符を買うと、QRコードが印字されています。
切符を改札に通すのではなく、飛行機の搭乗のように読み取りをさせるのです。
大体、10分に1本の間隔です。
旭橋の駅を「リーガロイヤルグラン沖縄」の建物から見たところ。
同じく、その建物から向かい側に那覇バスターミナルがあるのですが、現在建て直し中で、各バスの乗り場がバラバラになっています。
この建て直し中の場所の前に暫定の乗り場があるのですが、東陽バス38番志喜屋線はもう少し先まで歩いた上泉(かみいずみ)というバス停が乗り場です。
バス停の前は、oHacorte Bakery(オハコルテ ベーカリー)というパン屋さん&カフェなので、これを目指してくるとよいです。
なのですが。。。実は、バス停を探している間に、客待ちのタクシーにつかまって、30分3500円で連れて行ってくれるというのです。。。
バスだと1時間でなおかつ次のバスまでは30分もある。。。バス代も800円前後するので、まぁ、3500円ならいいかな。。。と乗ることにしました。
バスだと大回りするところを、内陸部を通るので、なるほど早く到着しました。
こちらが、知念岬に入る入口にある道の駅「がんじゅう駅・南城」です。
知念岬へは、この道の駅を左にみた道をまっすぐ、知念体育館を目指していくと、その裏が知念岬公園です。
駐車場もあります。
くもり空だったのが残念ですが、絶景です。
真ん中に見えるのが「ニライカナイ橋」です。
バスだと、ここは通らないのですが、タクシーは通れます。
レンタカーだと、車を止められる場所があるらしく、写真を撮っている人もいました。
ニライカナイ橋から見える海の風景も絶景でした!
岬の正面には、神の島「久高島」が見えます。
岬の先端から左側の景色です。
お天気がよいとうるま市の与勝半島や津堅島が見えるそうです。
景色を堪能して、今度は斎場御嶽へ向かいます。
と、その前に。。。
知念岬の上にある駐車場には、猫がたくさんいました。
餌をもらえるからでしょう、全然人を怖がりません。
また、道の駅「がんじゅう駅・南城」に戻ってきました。
斎場御嶽の入場券はこちらで買います。
斎場御嶽自体は、ここから徒歩10分くらいのところにあります。
道の駅にも猫がたくさん。
道の駅の、道路をはさんだ向かい側に郵便局があり、そこを入っていきます。
途中にお店などがありますが、その中でもこの「海のイスキア」は、入口から見える向う側の景色がすばらしそうでした。
が、時間がないので今回はスルー。
そうこうして、10分くらい歩くと斎場御嶽の入り口です。
まず、この建物で5分ほどのビデオを見ます。
御嶽は神聖な場所なので、歴史や見学時の注意事項などがビデオで流れます。
来るときのタクシーで運転手さんがいろいろ注意事項を教えてくれたので、神妙な気持ちで見学してきました。
写真を撮ってはいけないわけではないのですが、なんとなく。
パンフレットの写真にもなっている三庫理(サングーイ)の三角の空間の先、その東側からは知念岬からも見えた久高島がはっきりと望めました。
この景色を見ると、昔からこの場所で連綿と祈りをささげられてきたことが腑に落ちるというか、実感されるというか。。。そんな感想を持ちました。
見学を終えた時点で16:30。入場は17:30までです。
バスで来ていたら、最終の入場ぎりぎりだったと思うので、タクシーで正解だったかな。
帰りのバスも1時間に1本くらいだし、暗くなると心細いような場所なので、バスで行くなら早めの時間がおすすめです。
バス停にいると、タクシーの運転手が声をかけてくるので、交渉次第では乗ってもいいかも。
帰りは、バスにも乗ってみたかったので、声をかけてくるタクシーの勧誘を断って(^^;)、バスに乗りました。
那覇までやっぱり1時間かかりました。
「東陽バス38番志喜屋線」は、途中でバスを乗り換える必要があります。
バス会社の営業所のようなところで乗り換えるバスが待ち構えていて、降りたら向かいのバスに乗るといったシステムで、困ることはありませんでした。