ガンガラーの谷にバスで行く!【沖縄旅行記】

  • 2016/5/16
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旅程は↓
1.カフーリゾート ホテル棟お部屋とレストラン「無垢」での夕食
2.カフーリゾートでの食事(朝食・昼食・夕食、ORANGEとDeli)
3.カフーリゾートの過ごし方 近辺のビーチやホテル
4.カフーリゾートから行けるビーチ ナビービーチと万座ビーチ
5.カフーリゾート → 万座ビーチからブセナテラスまでタクシーで2500円
6.ザ・ナハテラスのお部屋とランチ ブッフェランチはデザートが秀逸
7.ザ・ナハテラスの食事 夕食は和食「真南風」 朝食はブッフェ「ファヌアン」
8.沖縄南部観光 知念岬と斎場御嶽 行きはタクシー 帰りはバス
9.ガンガラーの谷にバスで行く!【沖縄旅行記】 ←今ここ
10.ガンガラーの谷から奥武島へタクシーで 帰りはバスで
11.沖縄旅行のおすすめお土産は「島ぞうり」!!

3泊4日の沖縄旅行の最終日。
出発直前にガンガラーの谷のツアーを申し込んでありました。
平日にもかかわらず通常便は満員で、増発便(この日は11時40分)の予約をしました。

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今日は、タクシーに乗らずバスで行くぞ!
でも、1時間に1本なので、乗り遅れない様にせねば!

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ということで、またまたやってきました旭橋。
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バスターミナルの再開発の完了は平成30年3月31日の予定だそう。
その間のバス停の位置は、こちらをご参考に。
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で、ガンガラーの谷へ行くバス(54番前川線、83番玉泉洞行き)は、旭橋の駅から5分ほど歩いた「上泉」バス停から出ます。
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バス停の前は、oHacorte Bakery(オハコルテ ベーカリー)というパン屋さん&カフェです。
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この日は日差しが強くて、お店の中を見せてもらいました。
パンはハード系もデニッシュ系も種類が多くてどれもおいしそうでしたよ!
人気のカフェらしく、朝から結構お客さんが入っていました。
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バス停の前には、同じバスに乗ろうとしているらしき観光客が多かったです。
3分の2はアジアからの観光客。
始発なので座席はなんとか確保できました。1時間弱乗るので座れてよかった。。。
バスは、玉泉洞のあるおきなわワールドの駐車場で降ります。
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それこそ、アジアからの観光客用の観光バスがたくさん停まっていました。
同じ路線バスできた人も、日本人以外はおきなわワールドに来たようです。
ガンガラーの谷は、道路を挟んだ反対側にあるので、道路下の通路を通って反対側まで行きます。
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レンタカーだと、こちらに駐車できます。
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ツアーは80分の行程。トイレはここにしかないので、あらかじめ済ませておきましょう。
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おぉ。ガイドブックや旅行番組でよくみるケイブカフェ(CaveCafe)が入口です。
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案内があるまで、ケイブカフェの中で待ちます。
特に何か注文しなくても大丈夫でした。
まぁ、ツアー自体、大人2200円ですしね。
そして、洞窟のなかは、この水滴のおかげで、湿気しっとり、ちょっと涼しい。
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時間になると、一段上の集合場所で注意事項やコースの概要などの説明があります。
飲食物の持ち込みはできませんが、80分も歩くのでお茶(冷たいサンピン茶でした)が渡されます。
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水滴がつららになるのには長い年月が必要で、この突起分で40年くらいかかるそうです。
また、ガンガラーの谷自体、今でも発掘調査がされているそうです。
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さぁ、スタートです。
なかなかの植物の生い茂りっぷり。緑が濃い!
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最初に目に入ったのは、普通の竹より数倍太い竹。
台湾から入ってきたものだそうです。
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コースは舗装されているところも多いので、比較的歩きやすいですが、途中、階段や滑りやすいところ、でこぼこしたところもあるので、小さいお子さん連れの方は、途中でだっこされていましたよ。ベビーカーや車いすは不可のようです。
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この辺りは昔は鍾乳洞で、天井部分が落ちて今のようになったそう。
この↑写真の真ん中部分が洞だったそう。
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ガジュマルの木多し。
ガイドの方が、ガジュマルの木が歩くお話しをしてくれました。なるほど。
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最初の見どころは、「イナグ洞・イキガ洞」。
こちらはイナグ洞で女性の神様。
今でも地元の方がお参りにくるそうで、入口の「母神」という看板は、こちらの運営会社が作ったわけではなく、いつの間にか!あったそうです。
縦に長い洞窟だそうで、奥には女性の乳房の形の鍾乳石があるのだそう。写真でみせてくれました
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次はイキガ洞。男性の神様です。
途中、こんな川もあります。
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イキガ洞は奥に長く、暗いため、途中でランタンを渡されます。
そして、なぜ男性の神様なのかはご想像の通りです。
暗いので写真に撮れませんでしたが、触るのはOKだったのでみなさん揃って触ってきました。

ここから少し足場が悪くなります。

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石が石を支えている下を通ったり。

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この崖の棚のようなところは、大昔は川底だったり。
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そうして、大主(ウフジュ)ガジュマルのあるところに出てきます。
すごい大きいです。
ここで、ガイドさんがこちらのカメラや携帯で写真を撮ってくれます。
いつもは自分たちの写真を撮らない私たちも、せっかくなので撮ってもらいました。

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大主(ウフジュ)ガジュマルを抜けたところに、大昔のお墓(石棺墓?)があり、今でも子孫の方はお彼岸に一族揃ってお参りにくるそうです。
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次に、ツリーテラスに上ります。
このガンガラーの谷は、港川原人が生活していたのではないかとされていますが、その港川原人が発見されたのがこの方向です。
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最後に、この洞窟で締めのレクチャーがあります。
この洞窟は、開放的でなるほど大昔の人が生活していたかも!と思うような洞窟でしたよ!

出口は、おきなわワールドの端っこの方に出てきて、飲み物の入れ物を返して解散!
ちょうど80分かかって13時でしたので、おきなわワールドのレストランでお昼を食べることにしました。
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2階がレストランですが、1階の「なんと屋」で沖縄そばを食べることにしました。
食券を買って待つこと15分。
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沖縄そばとあぐー豚丼を食べました。
今回の旅行で初の沖縄そば。おいしかった!
やっぱり一回は食べないと!

お店に入ってから気づいたのですが、帰りのバスが13時30分の次が15時15分までありません!!
ここで2時間近くも時間はつぶせないので、予定外に奥武島へ行くことにしました。
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乗る予定のなかったタクシーにやっぱり乗ることになりました。。。

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