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今、人気の日本茶 京都・寺町 一保堂 喫茶室嘉木
- 2018/12/19
- 京都2018年10月
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今、日本茶がブームというか(抹茶ではなく、日本茶)、日本茶にフォーカスを当てた雑誌の特集などが目につきます。
というか、我が家で日本茶を飲もう!という気運が高まっているもので。
そして京都にきたなら、15時のお茶は日本茶で!
ということで、わかりやすく「一保堂」へやってきました。
寺町通りにある京都本店です。
売り場の奥に、「喫茶室嘉木」があります。
「嘉木」というのは、一保堂を代表する煎茶の名前です。
お店ではお茶の入れ方を教えてくれるので、ならば玉露に!とも思ったのですが、煎茶を買って帰るつもりだったので、やはり「嘉木」に。
もうひとつは、おすすめいただいた特選煎茶にしました。
味比べしましょう!
写真がぼやけてしまいましたが、雰囲気だけでも。
お湯はポットでほぼ熱湯のものを持ってきてくれます。
煎茶は80℃で淹れるので、お湯のみを2つ使って湯冷ましします。
嘉木は50秒、特選煎茶は40秒待って、湯飲みにそそぎ切ります。
おいしい煎茶は、お出汁のような旨みがありますね~。
知った味ではあるのですが、やはり驚きがありました。
そして、特選と嘉木でも違いははっきりありました。
特選のほうが旨みが強い。値段に比例?
まぁ、それと、好みはまた別ですが。
2煎目からは、湯冷まししたお湯をいれたら、時間をおかずに飲めます。3煎までおいしくいただけます。
秋を表現されたかのような和菓子付き。
お隣の席では、欧米系の観光客らしき1人客が、玉露を頼んでいました。
玉露は煎茶よりさらに温度が低いのでお湯のみは4つついてきていました。
湯冷ましでお湯を入れ替えていくのは熱そうにしていたけれど、何度も日本に来た事がありそうでした。
前日の夜も、一保堂の前を通ったら外国客だらけでした。
日本人ももっと日本茶を飲まないと!?
結局、買って帰ったのは「特選煎茶」1620円/50g。
いつも売っているものではないとのことなので、奮発しました。
お正月に飲む予定です(^^;)