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京都の紅葉 2018 人出を避けるなら 詩仙堂
- 2018/12/6
- 京都2018年10月
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10月21日の京都。
紅葉の時期の京都の混雑にはすごいものがあるので、少しでも人出を避けようと、八瀬から蓮華寺・三宅八幡へでて、叡山電車で一乗寺駅近くの「つばめ」で昼食をとったあと、歩いて詩仙堂へ行きました。一乗寺駅から15分ほどです。
人出が少ないと言っても、この辺りは、曼殊院門跡や金福寺などの皆さんご存知の紅葉のお寺があるので、歩いている人は多いです。
詩仙堂の人出もそれなりに。
まずは書院からお庭の紅葉を眺めます。↑↓
ちょうどいいところに見頃の木がありました。
書院は、写真を撮る人大勢。
こちら↑は、詩仙の間から撮ったもの。
建物の軒下が写真のフレームのようになるのが好きみたいです。
お庭に出てきました。
千両がとてもきれいで。
その隣のつつじの青い葉の上に、散紅葉。
日本的な形だけど、緑と赤でクリスマス的でもあるという。。。
ここも撮影スポットと思われます。
紅葉の木の下から嘯月楼(しょうげつろう)を撮る。
撮影スポットの上を見上げると、紅葉の大木です。
その下には鹿威し(ししおどし)。いい音してました。
午後の日差しが、ちょうど紅葉にあたって、いい感じ。
お庭の一番奥までやってきました。
この辺りは、まだまだ青かったです。
山近くなので、野趣あふれる景色ですね。
出口近くのお茶室は残月軒。
現役でお茶会が開かれているのでしょうか?
趣があり、古びていません。
建物は小さいのですが、お庭は広いです。
書院からの眺めもいいですが、やはりお庭から嘯月楼をみたり、写真におさめたりすると、詩仙堂らしさを感じます。
やっぱりこの辺りに来てよかったなと思いました。
曼殊院門跡の紅葉もいいですし、もう少し足をのばして赤山禅院まで行っても、自然を感じつつ歩けるという、中心部の見どころとは違う京都の紅葉が楽しめるので、人出を避けてのんびり紅葉を楽しむお勧めの方面です。