十和田湖 休屋でランチと乙女の像
- 2015/10/19
- 青森2015年9月
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奥入瀬渓流を石ヶ戸から雲井の滝まで散策して、そこからJRバスに乗って十和田湖・休屋までやってきました。
十和田湖は、青森県と秋田県に属し、半島が2か所あって、その半島に接する入り組んだ所を西湖(内湖)・中湖・東湖と呼ぶそうです。
休屋は西湖にあります。
最大深度は326.8mで、日本で3番目の深さだそうです。
夏にはもっとにぎわっているのでしょうが、9月下旬のこの時には観光客も少なく、やっているお店も少ないようでした。
スワンが一列に並んでいる様がかわいらしくて、思わず1枚!
この辺りを過ぎると、食事ができそうなお店やお土産物屋さんがあります。
小奇麗で入りやすそうな、こちらの「とちの茶屋」さんにしました。
店内は結構広くて、お座敷もありました。
お客さんもそこそこ入っていましたね。
メニューはこちら↑。
秋田県も近いので、稲庭うどんも当たり前のように食べられるようです。
せっかくなので、ひめますの塩焼き定食を食べることにしました。
じゃん!ひめます塩焼き定食1750円(税込)なり。
おいしそう!背びれの部分もきれいに焼けています。
食べてみると、上品な鮭といったところ。
臭みもなくてとても食べやすかったです。
ちょっと小骨が多いので、そこだけ注意が必要かな。
でも、こちらにきたら是非食べてほしいですね。
小鉢や、お味噌汁には山菜・キノコが使われていて、山の食事って感じです。
いぶりがっこは、たくわんをいぶした秋田の漬物ですが、これまた十和田湖で食べられるとは!
生きているヒメマス。
十和田湖には、たくさんの魚がいるようです。
お腹がいっぱいになったところで、有名な乙女の像を見に行きましょう。
湖に浮かぶこの島は、「恵比寿大黒島」です。
この島の樹木はキタゴヨウという五葉松の一種とツツジ類で、紅葉するそうで!とても見事だそうです。
湖面にも紅葉が映るのでしょうね。
まっすぐ行くと御前ヶ浜に出ます。
すぐそばに小島が2つありますが、この後に乗る遊覧船では、この島のすぐそばを通るのですが、浜からほど近いところを船が通るとは、すぐに水深が深くなっているのでしょうか?
御前ヶ浜の後ろに、高村光太郎作「乙女の像」があります。
ほほぅ。。。
乙女の像のすぐそばに、柱状節理があります。
奥入瀬渓流の「馬門岩」も、これと同じ柱状節理ですね。
今頃、だいぶ紅葉も進んでいると思いますが、この時はナナカマドの実が真っ赤できれいでした。