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秋の釧路湿原と知床旅行 ⑧ノロッコ号で秋の釧路湿原を走る! 2013年10月
- 2013/11/2
- 北海道, 旅行, 知床2013年10月
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2日目は、まずJR釧路駅に移動して、
楽しみにしていたノロッコ号に乗車です。
みなさん、こぞって写真を撮ってました。
釧路から塘路まで約40分ほどです。
向かいのホームにルパン三世のラッピング電車が入ってきました。JR花咲線・釧路~根室間で運行されているとのこと。ルパン三世の作者、モンキーパンチ氏が花咲線沿線の出身だからだそうです。運よく見ることができました。
さて、ノロッコ号は、釧路駅を出ると、釧路川をわたって、しばらく市街地を進むと、釧路湿原に入っていきます。最初に見えてくるのは、こちら↑の岩保木水門です。重なってしまっていますが、背の高い建物が新しい水門で、その向こうに小屋のようなものが見えるのが旧水門です。この水門は、昔は釧路川がよく氾濫したため、新釧路川を作ってその分岐路に立てられたそうです。現在は新水門のみが運用されているとのこと。旧水門は実は完成後一度も開けられていないそうです。ただ、歴史的建造物としての価値や、夕日がきれいに見えるスポットとして、今でも観光名所なのだそうです。
次の釧路湿原駅に停車の際、一緒の席になった方が「エゾシカでも出てきたらいいのにね」と言っていたら、出ました!電車のすぐそばの茂みに!
お母さん(左)とこどもでしょうか?逃げることもなく、電車のほうをじっとみていました。これが、この旅での初エゾシカとの遭遇です!
次の細岡駅から塘路駅までは、蛇行する釧路川を眺めながらの走行になります。ゆっくり走ってくれます。写真には写せませんでしたが、カヌーも見えました。
夏ならカヌーに乗るのもよさそうです。
40分があっという間に、塘路駅についてしまいました。期待感が大きかったからか、正直あっけなくて、もう少し釧路湿原が見えるかと思ったのですが、湿原を見渡したいなら、ノロッコ号にこだわらずに釧路湿原まで行って、細岡展望台へ行くのがよさそうです。
塘路駅を出ると、塘路湖が続きます。次は、美幌峠でお昼です。