松島観光 松島から塩釜へ 芭蕉コース

  • 2019/4/21
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1泊2日の仙台旅行。
2日目は、駅で朝食を食べた後、松島海岸までJR仙石線で向かいました。

松島では、瑞巌寺や五大堂を見学した後、観光船に乗って塩釜まで行く予定です。
松島海岸駅から5分ほど歩くと、瑞巌寺の入り口と、その海岸側に観光船の案内所・窓口があるので、観光船の時間を確認してから(松島→塩釜間の定期船は、ほぼ毎時00分発)、さらにその際の五大堂に向かいます。


とても古いお堂です。それもそのはず、現在の建物は1604年伊達政宗公が再建されたものだそう。
内部には、五大不動明王像が安置されているので、五大堂という名前になったそうです。

瑞巌寺に戻る途中?お城?展望台?

瑞巌寺です。こちら↑は総門。
お寺の創建は、延福寺として平安時代になされ、江戸時代に入ってから、伊達政宗公が禅宗の瑞巌寺として再建されたとのこと。

門を入ってすぐの案内所に保護猫のみーちゃん。

洞窟遺跡群。江戸時代に彫られたもののようです。

拝観料700円で、宝物館と庫裏↑・本堂を見学(写真撮影不可)。

中門とその向うに本堂。

ほぼ毎時00分に出発する定期観光船。
松島-塩釜間の芭蕉コースに乗船です。
観光船を出している会社は2社あって、松島・塩釜間の定期観光便があるのは「丸文松島汽船」。
大人1名1500円(1階)。2・3階はグリーン席で2100円と2900円。

もう一社は松島湾内一周がメイン。
仁王丸という船です。
チケット売り場に案内してくれる人がいるので迷うことはないと思います。

船から見た五大堂。
湾に突き出た小島の上に建っていますが、だいぶ浸蝕されていますね。。。

昔は、松島で観光船と言えば、かっぱえびせんをカモメにあげるのがひとつのお楽しみになっていましたが、今はもうできません。
カモメも船の後をついてくることはなかったです。

1階席。平日だったので、ほぼ貸し切り状態。

双子島。

千貫島。伊達政宗公が「あの姿の良い島をわが邸に持ってきたら銭千貫を与える」といったことから、千貫島というとのこと。

養殖いかだは、海苔↑。年間60億円の水揚げですって。

かぶと島。こちらは、震災の影響があったとのこと。
近くには鎧島というのもあるけど、写真は撮れなかった。

穴が開いていて、鐘のような音がするから「鐘島」

塩釜から来た船とすれ違います。

そして、最も有名な「仁王島」。
ここまでくると、塩釜ももう間近です。
 
50分の船の旅は、あっという間。
マリーンゲート塩釜に到着です。

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