文明堂総本店のある「大波止」から再び市電に乗って次の駅の「出島」で降りると、すぐ出島です。
出島というと扇型をしていると学校で習ったと記憶していましたが、今は、周辺の埋め立て地とつながっていて、昔を想像するのは難しいです。
現在、出島復元事業が行われており、建物の復元から、長期的には、四方を水面で囲まれた19世紀当時の出島の形を取り戻す予定とのことです。
さて、入場料(500円)を払って中に入ると、欧米系の外国の方が大勢訪れていました。
ガイドさんの話に耳を傾けて、皆さん興味深そうに見学されていました。
こちらは、カピタン(オランダ商館の長)の居室のひとつ。当時を再現されているようです。
オランダ人は昔も背が高かったのでしょうか?当時の日本家屋は天井がそれほど高くなかったと思いますが、この建物のお部屋は天井が高かったです。
外国人の観光客が多かったのでお部屋の雰囲気にマッチして、なんだか、タイムスリップしてその当時の出島に来てしまったような。。。
こちらは、ミニ出島。この形に復元された頃、また訪れてみたいです。
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- 長崎旅行 2013年GW ⑤夜景と鉄板焼
- 長崎旅行 2013年GW ⑥文明堂総本店
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- 長崎旅行 2013年GW ⑨眼鏡橋
- 長崎旅行 2013年GW⑩孔子廟
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