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台湾旅行 九分茶房 台北2泊3日 グループ旅行(10)
- 2014/6/7
- 台湾・台北2014年5月
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暑い九分!阿柑姨芋圓でほっと一休みして、次のお目当て、「九分茶房」へ向かいます。基山路から堅崎路に降りるところを左に行くとすぐです。
入ってすぐに、たくさんの湯瓶にお湯を沸かしています。
その反対側では、お茶や茶器を販売していました。私たちは奥の席でお茶をいただきます。
テーブル上に炉が切ってある、中華風の衝立で仕切られたようなコーナーに案内してもらいました。景色を見るには、外の席も選べるようでしたが、暑かったので中で。
お茶はベーシックに凍頂烏龍茶(400元)をお願いしました。あと、お茶をいただくには1人100元のお湯台がかかります。
最初に入れ方を教えてくれます。九分茶房の茶器はオリジナルだそうで、片口の蓋椀で入れます。一式セットでの購入もできるそうです(1800元~)。お茶葉は、40gほどあり、当然飲みきれない(1回で4煎くらいは飲める)ので、お会計のときに一緒に茶筒を持っていくと持ち帰りにしてくれます。
まず1煎目をいただきます。色はうすく。でも香りは爽やかに立ち上ります。お茶碗(茶杯)とコースターは別々でも買えるようでした。150元~200元くらい?
お茶菓子は、こちらのスペシャリテの烏龍茶を使ったチーズケーキを筆頭に、烏龍茶梅と烏龍茶クッキーです。どれも素朴でお茶に合います。お茶を飲んでは、お菓子を一口。ずっと繰り返していたい(^^;)。
テラスには、オブジェがあちこちに。猫?九分は猫の町でもあります。
そして、やっぱり海。いかに急な山に町ができていることか。
こちらの下に、堅崎路が通ってます。向かいに見えるのは、同じく有名な阿妹茶楼。前回はこちらでお茶をしたのですが、最近はとても混んでいる(ツアーの食事場所になっている)との評判だったので、今回はやめました。
九分茶房はこの時間、それほど混んでおらず、皆にも楽しんでもらえたようです。お茶だけでしたが、隣接する水心月茶房では景色を見ながら食事がいただけるそうで、今度はそちらに行ってみたいものです。
運転手さんとの約束の時間が近づいたころ、ものすごい勢いで雨が降りだしてびっくり。小降りになったところで、堅崎路をおります。
「千と千尋の物語」の館のイメージの元になったとの阿妹茶楼。ジブリではそうは言っていないとのことですが、雰囲気よく似ていますね。
こちらのトンネルの向こうにも、有名な茶房があるとのこと。次回の参考のために写真を残しておきましょう。
あっという間の九分への旅。タクシー利用で、台北には予定の4時より1時間早く帰ってこられました。(↑写真は、高速から見たマンション群)