トラベリングウォーカー.com【旅行＆食べ歩きの記録】

2日目は朝から阿寒湖畔の散歩に始まり盛りだくさんで、硫黄山から知床への移動ではすっかりバスの中で眠ってしまい、バスガイドさんの「みなさん、おはようございま～す」の声で起きると、

オシンコシンの滝を通過するところでした。結構な水量の有名な滝が、こんな国道のそばにあるとは。せっかくなので、バスの中から必死で写真を撮りました。ここを過ぎるともうすぐウトロです。

この日の日没は16:45頃だったのですが、何とか間に合いました。知床1湖周辺に続く、高架式木道は幅も広くて歩きやすいです。

それでは、知床の海に沈む夕陽をどうぞ！

ツアー参加者一丸になって、休憩所毎に集合時間の5分前にはバスに戻って、少しづつ時間を稼いだおかげで素晴らしい夕陽を見ることができました。

夕陽に照らされた知床の山々のきれいなこと。ばら色に輝いてます。こんな山の色見たことありません。。。実物はとっても雄大です。

日が沈んでもまだまだあたりは明るくて、木道を終点まで歩くと、知床5湖のうちの1湖に到着です。

知床5湖は、地下水が湧き出てできているそうで、釧路湿原と同じようにヨシが茂っていました。思ったより小さかったけど、紅葉も知床連山もとてもきれいです。

さあ、真っ暗になる前にもどらなきゃ。木道は片道800mあります。

木道の上には、月が出ています。

夕焼けと木道が重なってきれいです。

木道は熊避けのため、高架式になっているのです。

5湖を出て、ホテルに向かう途中、道路にキタキツネがでてきました。えさをもらい慣れてしまったキツネらしく、バスが止まってくれるのを知っていて、道の真ん中にいました。バスは止まったものの当然えさはあげないので、ちゃんと対向車が来ないほうに逃げていきました。

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