秋の釧路湿原と知床旅行 ④釧路湿原を歩く 温根内木道 2013年10月

  • 2013/10/29
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お昼を食べたあとは、温根内木道の散策です。釧路市内からは、バスで30分くらいで到着しました。

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この地域は、鶴居村内です。駐車場から少々階段があり、それを降りきるとビジターセンターがあります。今回は専門の案内人がついて約3km、約1時間の散策です。

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ハンノキが生い茂る林を抜けると、

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一面のヨシ野原です。釧路湿原は、1980年にラムサール条約登録地になっています。今回初めてラムサール条約を知ったのですが、ラムサール条約とは、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」だそうです。今回は、雨が降ってしまって、鳥は見ることができませんでした。。。

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木道の脇にはこのように水面が見えるところがありますが、案内人の方によると、4m位の深さがあるとのこと。なので、木道のメンテナンスは湿地が凍る冬に手作業で行われるそうです。。。

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やっぱり、春から初夏のほうが時期はいいようですね。この時期はこの↑「ドクゼリ」くらいしか、植物が見れませんでした。

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まだ、秋の植物も咲いてなかった。。

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あとは、ひたすらヨシ野原を見るばかり。それでも天気がよければ遠くが見渡せて、湿原の広大さを実感できるのではないでしょうか?

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7月中旬から8月中旬にはヘイケホタルを見ることができるそうです。北海道にはゲンジボタルはいないそうです。

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蒲の穂。「かまぼこ」の語源と聞いた覚えがあります。湿原に関係ないですね(^^;)

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いや~、結構な雨降りで、虫もいなかった。スズメバチにも会わなかったのはよかったといえばよかったけど。

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温根台木道の位置がよくわかります。展望台も行ってみたいな。。

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木道は、バリアフリーでとても歩きやすいです。整備の大変さを思うと、とてもありがたいです。今度は、初夏に来て見たいです。できれば晴れの日に。

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