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台湾旅行 九分へ 阿柑姨芋圓 台北2泊3日 グループ旅行(9)
- 2014/6/6
- 台湾・台北2014年5月
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ホテルで朝食を食べて、結局出発したのが9時。MRT忠孝復興駅に向かいます。
忠孝復興駅の出口1を出て、
出たところを反対側に向かいます。すぐにある、大きな交差点を渡らずに、そのまま左に行くと1062番バスのバス停があります。
バスは来ていたので、すぐにわかったのですが、ものすごい人数が並んでます。1台には乗れそうにない。。。バスに乗ろうとしているのは日本人が多かったように思います。バスで行く方法が認知されているのですね。
まぁ、もう1台待ってもいいかと列に並んだところ、タクシーの猛アピールが。6人まで1000元のところを5人でも1000元にするとのこと。帰りはタクシーにするつもりで、でも、5人グループなので2台で2000元だなぁと予定していたので、1台に乗れるなら、行きもタクシーにしようと即決。
車はトヨタ(豊田になってた)のワゴンで一番後ろの座席は超狭いけど、運転手入れて6人乗れました。台北市内はワゴンでも運転手入れて5人までらしく、帰ってきてから、あれは大丈夫だったのかな~と、ちょっと心配に。
ともあれ、車は台北市内はちょっと渋滞したけど、高速に乗ってからは順調に流れ、30分もしたら九分最寄りの瑞芳駅までやってきました。
わかりにくいけど、ヤシの木?ソテツ?の向うが瑞芳駅です。
運転手さんが、駅前の屋台に声をかけたので、お昼ご飯を調達したのかなと思っていたら、なんと私たちのために大判焼きのようなものを買ってくれました。日本の大判焼きより、外は周りがカリッとして、皮は大判焼きよりやや甘目。餡は小豆のものとクリームがありましたが、どちらも甘さ控えめ。あっさりというより、向うの甘さはちょっとぼんやりとした甘さ。味に「キメ!」がないような。人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、私は結構好きな甘さです。
そうこうしているうちに急激な坂をのぼりはじめ、海も見えてきました。
九分老街の入り口にあたるバス停で降ろしてもらいました。この日はお天気で暑かったので、蒸気で煙ってしまって景色が見えないかもと心配しましたが、きれいな景色!運転手さんが、3時間後にまた迎えに来てくれるというので、お願いし、写真を撮って(運転手さんがお客を判別するためですね)別れました。
バス停の下に降りていくと、公衆トイレがあるので、行ったところ、右側のきらびやかな建物は地元のお寺のよう。海の神様をまつったお寺だそうです。トイレはきれいでした。紙はありませんし、水流も弱く、紙は大きなふた付きのごみ箱に入れるようになっていました。けど、ここで入っていったほうがよさそうです。
九分老街入り口の目安、セブンイレブン。すぐ手前が基山街の入り口です。
しかし、すごい人です。やはり日曜だからでしょうか?日本人もいましたが、圧倒的に大陸からの観光客が多かった。
入り口すぐの芋圓のお店。奥で食べることもできそうです。
こちらの魚団子のお店はとても賑わっていました。が、目指すは阿柑姨芋圓。
途中のお店にかわいい猫がいたので思わず写真を。
このお店は、阿原肥皂(ユアンソープ)という、台北市内でも見かけた人気の石鹸のお店。楽天でも買えるようです。
台湾は犬の放し飼いが多いと聞いていたのですが、本当にあちこちのお店に犬がいました。そんなところで寝てると踏まれちゃうよ。。。
さて、やっと、阿柑姨芋圓への階段が見えてきました。少しならんで、無事購入。
お店の奥で食べられるようになっているのですが、一番上はいっぱい。1階降りて、この風景!芋圓ももちろんおいしいのですが、この風景がお目当てです。一番上の階であれば、建築中の建物は気にならなかったかも。もう1階下にも、テーブル席がありました。
メニューは、冷たいのと温かいのがあって、トッピングはすべて入った「総合」(80元)を買いました。5人で2つ買って、スプーンも5つもらえました。入っている芋圓は、オレンジ色のはサツマイモ、緑は緑豆、うす紫のがタロ芋です。どれもむぎゅっとした食感で、ほんのり甘くっておいしい。ゆでピーナッツなどもはいっていました。この日は暑かったので冷たくてなおおいしく感じました。満足~!