夏の京都 葛きり食べ比べ とらやの葛きり 京都一条店 2014年9月(11)
大徳寺でじっくり見学した後は、バスで北大路バスターミナルへ移動して、地下鉄でこちらへやってきました。
シルバーの虎の字が輝く、「とらや京都一条店」です。
物販のお店を通り越した奥に喫茶ができる虎屋可菓寮があります。
この日はまだまだ蒸し暑くて、お店の中はひんやり。
横浜そごうにもあるのですが、いつも混んでいて、なぜか京都のほうが何度もうかがっています。
天井が高くて、席もゆったりしていて、観光で疲れた時には本当にほっとします。おすすめです。
さて、本題の葛きり食べ比べ。といっても、初日の鍵善良房とだけですが(^^;)
こちらも、どーんと大きな器でやってきます。量は、鍵善義房と同じくらい多いです。
葛きり自体は半透明で、もっちり、つるっといただけます。
もっちり度はこちらのほうが高いです。
蜜は和三盆糖蜜とのことで、角のない甘さ。黒蜜のコクではなくて柔らかい甘さです。
相方と、蜜はそれぞれのお店の違いがあるのは想像通りだけど、葛きり自体が結構違うね~と感心感心。
葛きりと言えば定番が鍵善義房だとすると、もう少し高級なのがとらや。でも一番の好みは美濃吉の葛きりということで意見が一致しました(^^;)。
秋はお抹茶と生菓子もいいですね~。