トラベリングウォーカー.com【旅行＆食べ歩きの記録】

盛夏の京都。今回は、大徳寺・聚光院の襖絵の見学、五山の送り火、貴船の川床を楽しむ旅です。
五山の送り火鑑賞のプランと、貴船の川床での夕食プランがあったので、今回の宿泊は、ウェスティン都ホテル京都です。
何度か宿泊していますが、デラックスダブル・グランドビューのお部屋は初めて。
禁煙をお願いしたのに、喫煙のお部屋に通されてしまいました。
繁忙期なので仕方ありませんが、ばたばたです。
プールでおよいでいる間に、お部屋の準備をしてもらいました。

本館の7Fのお部屋です。グランドビューとは、東山から南禅寺、平安神宮までが見える、市街地ビューということです。
ホテル入口側に面した道路沿いのお部屋です。

ウェスティン都ホテル京都の気に入っている点は、ベッドの寝心地がいいことです。
ウェスティンオリジナルの「ヘブンリーベッド」。
お部屋の表記はダブルですが、実際はキングサイズのベッドです。上掛けをシングル2枚にしてもらいました。取り合いになるので(^^;)。
おかげで2泊ともぐっすり眠れました。

お部屋の調度品はコンパクト。
デスクは最初に通された5Fのお部屋の方が、サイドボードとデスクが分かれていてよかったな。。。東館でした。

コーヒーメーカーにポット。
ポットには、すでにお水が入っていました。
ここにあるコーヒーや紅茶は無料。

サイドボードには寝巻が入っています。

パジャマと浴衣の両方がありました。

コップ類もサイドボードに。
グラスはすぐに使ってしまって写真には写っていませんが、カップやワイングラス、緑茶用の湯のみもありました。

貴重品入れもあり。
冷蔵庫の写真も撮ったのですが、ピンボケが激しくて割愛します。
ジュースやビール、ワインがありました（有料）。
デスクの上には、無料のペットボトルの水が毎日2本セットされてます。

アメニティは、こんな感じ。
シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローションは、2セットあって、使った分、追加されます。

体重計も。
ウェスティンはシャワーも「ヘブンリーバス」といって、２つのシャワーヘッドがある、水圧の調整でミストのようにしたり、マッサージ用に強めにできるシャワーを売りにしています。
このヘブンリーバスは、本館スーペリアルーム、本館デラックスルームに設置されているそうです。

アイロン・アイロン台まで。
これがのちのち役に立つとは。。。

五山の送り火鑑賞のディナーは、18時～。
その時点での天気は問題なさそうだったのに、20時の点火に合わせて、11Fの屋上に行ってみたら、なんと雨！

それもだんだん強く降ってきました。。。
この方向↑に、左大文字や鳥居方が見えるはずなのですが、最初は見えていた平安神宮の鳥居すら見えなくなってきました。
傘をさしていてもずぶぬれになったので、諦めて部屋に帰りました。

部屋からも、妙法が見えるはずなので、目を凝らしてみると、東山如意ヶ嶽の大文字がうっすらみえました！

拡大。
でも、もともと角度の関係で大文字は大の字には見えないのです。
こんな大雨でなければ、お部屋からでも、妙法や船形が見えるのではないかな。

NHKBSプレミアムで生中継があったので、仕方なくそれを見ましたが、画面でも大雨であることがわかりすぎるくらい。
ゲストも肉眼では見えないらしく、モニターで現場近くからの映像を見てコメントをされてました。
いやぁ、ある意味、記憶に残る五山の送り火でした。
お盆の送り火ですから、延期するわけにもいかないのですしね。。。

翌朝の、お部屋から見た東山。
山にかかる霧が、昨日の大雨の余韻を醸し出しています(^^;)

こちらもお部屋から見える、平安神宮方面。
グランドビューのお部屋からは、こんな景色を見ることができます。
これなら、秋の紅葉シーズンは、お部屋からも紅葉が楽しめそう。ですが、さすがになかなか予約できませんね。

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