京都でハンバーグ キャピタル東洋亭 つばめグリルとそっくり
- 2016/8/24
- 京都2016年8月
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盛夏の京都に行ってきました。
今回は、大徳寺・聚光院の襖絵の見学、五山の送り火、貴船の川床を楽しむ旅です。
1日目の大徳寺・聚光院の特別公開は予約制で、13時40分の回を予約していたので、お昼は京都駅で食べていくことにしました。
1日目の夕食はフレンチ、2日目は和食と決まっていたので、1日目のお昼には、ハンバーグを食べることにしました。
京都でハンバーグを食べるなら、「キャピタル 東洋亭」です。
新幹線を降りて、近鉄名店街「みやこみち」にある「グリルアンドバー 東洋亭」でいただきます。
11時すぎにもかかわらず、すでに店内は満席です。
5分ほど待って案内されました。
東洋亭ハンバーグAランチをいただきます。ハンバーグに丸ごとトマトサラダ、ライスまたはバゲットがついて1320円です。
まずは、丸ごとトマトサラダがやってきました。
湯むきされて冷た~く冷やされたトマトに、サウザンドレッシングのようなオリジナルドレッシングがかかってます。
この日のトマトは北海道産とのこと。
下に、キャベツ・きゅうり・玉ねぎなどが入ったマヨネーズベースのサラダも敷かれています。
ドレッシングは購入も可能です。
サラダを食べ終わった頃には、ハンバーグもやってきます。
ビーフシチューで煮込まれたようなハンバーグがアルミホイルに包まれて、熱々の鉄板で供されます。
ベイクドポテト付き。
ハンバーグはふんわり柔らかくて、ビーフシチューソースと肉汁が絡んでおいしいです。
ベイクドポテトもほくほく。甘い。大きいのに、どんどん食べてしまいます。
と、ここまできて、関東の方なら気づくでしょう。
そう、「つばめグリル」のハンブルグステーキとそっくりなのです。
確かなことはわからないのですが、もともと京都で洋食の老舗だった東洋亭がホイル包みハンバーグを始めたのが1998年。
現社長は東京で1年間の修行に出ているとのことで、その時につばめグリルで修行されたのかもしれません。
つばめグリルは関西圏には出店していないので、何か取り決めがあるのかもしれませんね。
6月に横浜ルミネのつばめグリルでランチを食べたばかりだったので、禁断の比較を(^^;)
以下の写真は、つばめグリルです。
トマトのファルシーサラダです。
湯むきされたトマトに、キャベツ・きゅうり・玉ねぎ+チキンが入ってます。
ドレッシングは東洋亭同様、サウザンドレッシング風のオリジナルドレッシングですが、東洋亭のほうが少々マイルドです。
つばめ風ハンブルグステーキです。
こちらも見かけは同じですが、やはりビーフシチューの味が濃いめです。
関東と関西(京都?)の違いでしょうか。
関東の私からすると、東洋亭のほうが全体的にマイルド。ちょっぴり、キレがないかもしれない。。
つばめグリルの方が食べる回数が多くて、食べつけているので比較のベースになってしまっているのでしょうね。
とはいっても、東洋亭のハンバーグも安心安定のおいしさで、旅行にいっても普段の外食のようなものが食べたいときには頼れるお店。
ハンバーグ以外の洋食メニューも豊富です(似ているのはハンバーグだけで、洋食メニューはかぶってません ^^;)。