初心者の祇園祭 後祭 役行者山・黒主山 宵々々山
- 2015/8/16
- 京都2015年7月
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八幡山まで行って、次は室町通です。
室町通にも3体の山鉾があります。
まずは役行者山。
後方からの写真ですが、巡行の際には、ここに役行者像を迎えるようです。
続いて、黒主山です。
謡曲「志賀」にちなんで、大伴黒主が桜の花を仰ぎ見ている姿を現しているそうです。
桜の花は、祇園祭で配られるちまき同様、戸口に挿すと悪事が入ってこないとされ、縁起のよいもの。
黒主山と言えば、ちまきと桜が有名のようです。
こちらがご神体で、保存会の方が熱心に説明してくれるので、見物客もたくさんいました。
前懸や胴懸といった、巡行時に山の四方に掛ける錦布も見られます。
この室町通では、食べ物・飲み物の露店も出ていて、夜は賑やかそうです。
ちなみに、前祭の宵山期間は露店が出るのが当たり前で、人出もすごくて身動き取れないほどと聞いているのですが、後祭では露店が少ないからか、ほどほどの人出でした。
