リッツカールトン京都 水暉 天ぷら
- 2017/6/17
- 京都2017年3月
- リッツカールトン京都 水暉 天ぷら はコメントを受け付けていません
自分では滅多に作らないのが天ぷらです。
なかなかうまく揚げられないので、揚物は天ぷらだけでなくフライもほとんど作りません(^^;)。
でも、もちろん食べるのは好きなので、今回は奮発してリッツカールトン京都の水暉さんでランチをいただくことにしました。
以前はホテルフジタ京都だった場所です。
むか~し泊まったことがあり、鴨川側には遮るものがなく、東山がきれいに見え、鴨川の鳥たちもよく見えました。
大げさでない、さりげないエントランス。
ですが、さりげなさすぎ?
案内してくれる人も案内板もなく、レストランの場所がわからず、グランドフロアを一周してしまいました。
実は、エントランスを入ってすぐに階下へ降りる階段があるのですが、そちらを降りてすぐ右手に「水暉」さんへの入り口がありました。
会席、鮨、鉄板、天ぷらがいただけるのですが、こちら↑鮨カウンターの前は滝になっていて、これはホテルフジタ時代からの滝を残したようです。
入口から左側の一番奥が天ぷらの席です。
目の前で揚げてもらうカウンターになっています。
8席あるカウンターは、平日でしたが満席です。
今回は事前に一休レストランから「茜」コースを予約していきました。
お造り、天麩羅十品、デザートに一休特典でプレミアムティーが2種ついて1人8000円(税・サービス別)です。
まずは、前菜。
天麩羅のネタがプレゼンされます。
車海老が1人2尾あるのが楽しみです。
後は、魚介3品に野菜が5品。
手間の塩でいただきます。
本日の鮮魚二種盛。鯛とハマチでした。
天ぷらをいただく塩ですが、左から山椒塩、桜塩、パタゴニアの湖塩、藻塩。
山椒塩が気に入って、家でも真似をしてみましたが、おいしかったです。
塩だけでなく天つゆも用意されます。
右の白いボールは大根おろしです。
まずは車海老の頭。
はぁ~、おいしくて、これだけ山ほど・たくさん・食べたい。
もちろん、本体も絶品です。
スナップエンドウ。熱々で、甘いです。
白魚。これもすごくおいしかったです。
サラダも出てきましたが、これでお腹がいっぱいになるのはもったいなかったので、控えめにいただきました。
あわび茸(だったかな)。
蕗の薹、甘鯛のしそ巻きに鱗揚げ。
ホタテの貝柱。
金時芋。あらかじめ蒸かしてあって、見た目より甘いです。
蕗の薹ふたたび(だったかな)
最後は、車海老のもう一本がしそ巻きで。
お食事の〆の御飯は天茶漬けか白ご飯が選べるとあったのですが、かき揚げ丼にもできるとのことで、そうしました。
はぁ~、お腹いっぱいです。
デザートはピエールエルメのアイスクリーム。
抹茶と胡麻です。
お口直しでさっぱりしましたが、さすがに食べきれませんでした。。。
やっぱり、天ぷらは揚げたてをすぐいただくのに限りますね。
車海老、白海老、スナップエンドウがすごく印象に残りました。
素材は季節によって違うでしょうし、お腹いっぱいになりましたが、油でもたれるようなことはなかったので、再訪したいお店でした。