盛夏の京都。最終日には、久しぶりにパン屋めぐりをしました。
「みつばち」にいたので、京都市役所までバスで戻って、寺町通～二条通～押小路通のパン屋をめぐります。
最初は最愛の「グランディール」御池店です。
ちょうどお昼時で、狭い店内はきゅうきゅう。
こちらは、パニーニを注文したらその場で作ってくれるので、お昼は込み合うのです。
何とか、ベーグルの棚の写真を撮りました。
お気に入りのベーグル3種。
上から、チーズ、雑穀栗クリームチーズ、メープルくるみ。
シュクレ・ブール。
外はかりっと、中はバターたっぷり。
こちらも、あれば必ず買うパンなのですが、名前を覚えておらず。。。
レシートにも「パン」と。。
クルミがたくさん入っていて、水分が多いのかな？しっとりしたパンです。
こちらも名前がわかりませんが、メープルシロップが練りこまれたデニッシュ生地のパンです。
とある日の朝食に。
たくさん買ってきたパンは2等分、4等分など一口サイズで冷凍して、少しずつ食べています。
冷凍→電子レンジで解凍しても十分においしいですよ。
2軒目は、同じ寺町通のリベルテさん。
お店の前は何度も通っていたのですが、初めての訪問です。
どっしりしたパンに目が釘付け。
こちらでもたくさん買ってしまいました。
こちら↑が、その、どっしりパン。
トラディッションというシリーズのようで、上が、ベーコン・トマト・チーズ、下がチーズです。
またまた、とある日の朝食。
切り口が見えているのが、ベーコン・トマト・チーズです。
トラディションというのは、バゲットなどに使われる小麦粉の種類のようです。
パン自体がずっしり重く、引きはなく、むにっとかみごたえのある生地です。
ベーグル好きですから、この食感が嫌いなわけがありません。
トラディション以外のパンももちろんおいしいです。
ベーコンがごろっと入ったパンと、クルミとクリームチーズの鉄板組み合わせのパン。
この半月型のパンもおすすめです。
リベルテのあるT字路を入っていった二条通。
こちらも有名店が多い通りです。
バナナの木が目印のCafe Bibliotic Hello。
ひとつの建物の中がカフェとブーランジェリーに分かれています。
ハローベーカリーというそうです。
残念ながら品数が少なくなってしまっていました。
ハード系パンが多いようです。
買ったのは、オレンジピールとマカダミアナッツのビターチョコ。
生地はライ麦で、オレンジピールとマカダミアナッツが練りこまれ、中にチョコレートが入っています。
ライ麦の酸味でチョコレートの甘さが抑えられて、またオレンジピールとの相性は言うまでもなく、よい。
ですが、やはりこちらはパンを買いに来るよりは、カフェに入った方がよさそうです。
二条通をまっすぐ行って、烏丸通りに出たところから、今度は押小路通に入ります。
フリップアップにも寄るつもりでしたが、なんと改装中でした！
今はオープンしているようです。
最後に、ル・プチメック御池店。
こちらも、お昼を買いに来ている人で大にぎわい。
狭い店内で2重に列ができていました。
本当は買いたいタルト。
暑いので我慢。
上から、クリームチーズ入りノアレザン、ゆずと栗のパン、くるみパン。
どれも食感が違っておいしいんですよ～。
相方のお気に入りは、クリームチーズ入りノアレザン。
生地にはカレンツやナッツがざくざく入っています。
私はくるみパンがお気に入り。
むっちり生地もいいのですが、このくるみパンは表面の生地に引きがあるのがおいしいのです。
そして今回、初めて買ってみたのが食パン。
いろんな味があるのですが、ゆずショコラを買ってみました。
2枚入りからあるのがありがたい。
いろいろな味を試してみるのも可能！
トーストして何もつけずにいただきました。
ショコラの香りがちゃんとして、表面カリッと、中もっちりでおいしいパンでした。
今度は違う味も買ってみます。
やっぱり、京都のパン屋めぐりは楽し～い！！
