ウェスティン都ホテル京都 五山の送り火鑑賞ディナー
- 2016/9/12
- 京都2016年8月
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盛夏の京都。
肝心の五山の送り火は散々な結果に終わりましたが、スペシャルディナー付きのステイプランでしたので、ご紹介。
ディナー会場は、結婚式などを行う宴会場で。
さすが、ウェスティン都ホテル京都クラスの大規模ホテルとなると、宿泊客以外にもディナー付き五山の送り火鑑賞ツアーが続々と到着して、びっくりするほどの賑わいでした。
↑金屏風の前では、お琴の生演奏。
生演奏はなかなか聴く機会がなく、演奏もとてもステキで、会場では拍手喝さい!
お食事のメニュー。
和洋折衷ですな。
前菜は、鯛の昆布締めにオクラ、ヤングコーン、冬瓜の美味酢。
涼しげな氷の土台で、蒸し暑い京都の夏にぴったりな前菜です。
お椀は、これも京都の夏らしい炙り鱧。
お澄ましのお出汁もなかなかです。
魚料理は鱸のポアレ。ヴェルモットソースとは、ヴェルモットという白ワインにハーブを使ったフレイバー酒をベースにしたソースだそう。
初めて食べましたが、見た目ほどしつこくなくておいしかったですよ。
お肉料理は、牛フィレのステーキ、山葵風味のナチュラルソース。
お肉はとても柔らかかったけど。。。味がしなかった。。。ソースをつけないと。。。残念。
大の字の焼き印はかわいかったけどね。
お食事の最後は、これも京都らしく押し寿司とお漬物の巻きずし。
これはおいしかったですよ。
ここまでボリュームは十分だし、お味も安心のおいしさでした(お肉以外はね)。
最後にデザート。
小ぶりのモンブランに、抹茶アイス、鹿の子豆の寒天寄せ。
寒天とバニラソースの相性がよかったです。
あと、写真にはないけど、コーヒーがおいしかった。
宴会形式なので、期待していなかっただけに、びっくり。
全体的に、ビール、ワインなども飲み放題だったので、飲み中心の方にはよいディナーだと思います。