ブセナテラス1泊2日の過ごし方(プール・ビーチ・散歩コース)
- 2016/8/7
- 沖縄2016年6月
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6月末の梅雨明け、ベストシーズンの沖縄で、初めてのブセナテラスの宿泊。1泊2日でしたが、満喫できました。
我が家は2人ともペーパードライバーのため、1泊2日の時間をすべてブセナテラス周辺施設で過ごしました。
ブセナ海中公園を含めて、施設をご紹介したいと思います。
1.ビーチ
プール脇の出入り口からビーチへ向かいます。
ブセナテラスの宿泊者は、ビーチパラソル・ビーチチェアとも無料です。
これは、チェックイン前・チェックイン後でも使えます。
マリンアクティビティのメニューも豊富で、その日の実施状況(天候によって実施されないこともあるので)は、プール側の受付近くに掲示されます。
そして、ビーチのおすすめ時間帯は午前中です。
夏は午後になると気温が上がって、雲が多くなってしまうので、リゾートらしい景色を見ながら泳ぐ・くつろぐには午前中がおすすめです。
なお、潮の干満は、その年・その日によって違うのでご注意を。
2.プール
屋外プールは、上段と下段に分かれています。
こちら↑は、上段。朝7時頃に撮った写真です。
ブセナテラスがある恩納村は、沖縄本島の西にあたるので、午前中は、ホテルの建物の後ろ側から太陽が上がってくるので、午前中の早い時間は、写真のように日陰になるようです。
上段と下段の間には、ウォータースライダーもあります。
こちら↑左側です。
滝のようになっているので、このあたりはちょっと深いかも。
こちらは、下段のプールです。
小さなお子様連れにはこの辺りが人気ゾーンでした。
午後になると、太陽もたっぷり当たってきて、プールもきれいに見えますし、デッキチェアでくつろぐにもよさそうでした。
午前中はビーチ、午後はプールというのがおすすめです。
そして、こちらは室内プール。オールシーズン楽しめます。
人が少なければ、右側のコースロープで区切られた1コースはトレーニング的に本格的に泳いでも大丈夫でした。
左側には、お子様用の浅いエリアもありました。
3.ブセナ海中公園(グラスボート・海中展望塔)
ブセナテラスは、ブセナ海中公園と隣接しています。
ホテルへは、宿泊者やレストランの利用者のみが入れますが、ブセナ海中公園はホテル宿泊者以外の利用者も多いです。
主な施設は、グラスボートと海中展望塔で、両方を利用する場合には、お得なセット券もあります。
なお、ブセナテラスの宿泊者にはチェックイン時に割引券がついてきます。
こちらは、海中公園入口の駐車場。
無料のシャトルバスが写っていますが、その向うに利用券の購入売店があります。
また、それぞれの施設の入り口でも利用券は買えます。
歩いても、10分~15分なのですが、暑いので、シャトルバスに乗ってみました。
だいたい20分間隔で動いてます。
なかなか可愛いバスなので人気です。
もちろん冷房は入ってません(^^;)し、乗り心地はあまり良くない(ガタガタする)ので、座れない場合は要注意です。
最初のバス停(って、始発と、ここと、終点しかありません)は、グラスボート乗り場です。
クジラ型ボートが2隻あります。
大体20分置き(毎時10分30分50分 12時台除く)に出発します。
桟橋からそう遠くないところですぐにお魚が見られます。
見られるお魚は、海中展望塔とだいたい同じ種類に思えますが、サンゴやイソギンチャクはこちらでないと近くで見られません。
なお、風が強い時は少々揺れます(^^;)
終点は、海中展望塔です。
この長い橋の先に海中にささった塔があって、階段を下りていくと、塔の窓から海中を覗けるようになってます。
夏はお客さんが多いと入場制限されたりします。
今回も入場制限されていたので、橋の上から見られるお魚を楽しみました。
干潮時だったので、浅いです。
青いベラの仲間や、細長いヘラヤガラがたくさん見えます。
茶色い茸のようなのはサンゴですね。
橋の上からでもこんなに見られます。
塔に近づくと、深くなってきて、大きな魚もたくさん見られます。
ボラの仲間やオヤビッチャも見えます。
ずっと見てしまいます。日焼けに注意です。
海中展望塔に入らなくても、こんなに見られますが、展望塔でないとみられないのはカクレクマノミ。
これは、窓のそばのイソギンチャクにいるので、本当に近くで見られます。
とてもかわいいです。
ちなみに海中展望塔も風があると揺れます(^^;)
来た道を振り返るとブセナテラスのコテージと、2000年沖縄サミットの会場であった万国津梁館の一部が見えます。
4.万国津梁館
万国津梁館は、ブセナテラスのメインエントランスの坂を上り切ったところにあります。
場合によっては、カートで送ってもらえることもあるようですが、この時は歩いていきました。
クラブコテージも万国津梁館の周辺に配置されていて、コテージ宿泊者は、メインの建物への送迎をカートでしてもらえるようです。
半島の先端の山の上に立っているので、四方海が見えますね。
こちらは、オーシャンシティホール側から見える海。
小渕恵三元総理の銅像がありました。
初の地方開催のサミットで盛り上がりを見せる中での無念の死は、とても記憶に残っています。
こちらが、メインのサミットホールの入り口です。
海中展望塔の橋の上から見えたのは、このサミットホールの屋根でしょう。
サミット時の写真がいくつか掲示されていました。
アメリカはクリントン大統領、イギリスはブレア首相の時ですね。
こちらは、サンセットラウンジ。
大きなシーサーがお出迎え。
それから、万国津梁館の中にはカフェがあるのです。
カフェテラス万国津梁館です。
置物かのような本物の鳩
室内にも席がありますが、せっかくなので、長めの良いテラス席でドリンクをいただきました。
テラスから見えるこの屋根は、クラブコテージの屋根。
プライベート感と景色はすばらしいでしょう。
メインの施設と距離があるのは、少々不便?
カフェテラスからも海中展望塔が見えます。
降りていくことができるので、行ってみることにしました。
降りてくると、シャトルバスが走る道に出ます。
5.バニアンビレッジ
ホテルのメイン棟から10分ほど歩いたところに、中華・イタリアンなどのレストランや、クラフトハウス、コンビニなどが入っているバニアンビレッジという建物があります。
クラフトハウスでは、陶芸教室やガラス彫刻などの体験ができます。
中華レストラン
テラス席もよさそうです。
こちらはイタリアン
イタリアンの向うには、おなじテラスグループの「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」。
ウェルタラソを利用する場合は、こちらの施設を使います。
「テラススタイルフォーリビング」
広い空間に、ブセナテラスセレクトのインテリア雑貨のお店です。
ホテルオリジナルのリネン類などは、こちらで買えます。
あと、写真を撮り忘れたのですが、コンビニがあります。
お水を買いに行ったのですが、高いです。
スナック類などもちょっと変わった品揃え。
レンタカーで移動される方は、ホテルの外で調達した方がよいかもしれません。
6.今回の過ごし方
1日目
11時頃到着したので、チェックインの14時まで、チェックイン前でも利用できるビーチやプールに入ったり、ランチを「ラ・ティーダ」でいただきました。
ランチ後、チェックインして、夕方敷地内を散歩(バニアンビレッジでお水を買って、海中展望塔まで)。
夕食後は、屋内プールで1時間みっちり泳ぐ。
2日目
朝食はラ・ティーダで(6:30~)。
食後は朝の散歩(ビーチから海中展望塔まで)
チェックアウトは11時。11時57分の空港行きリムジンバスに乗ることにしたので、それまで万国津梁館を見学するなどして歩き回って、汗だくになりそうだったので、スパに入ってさっぱりしてから帰ろうと、着替えだけ残してスーツケースは宅配便で送りました。
早めにチェックアウトして、万国津梁館へ。
カフェでお茶をした後、海中展望塔まで歩いて、最後にスパに入って、以上でブセナテラスの滞在終了。
7.ブセナテラス 1泊2日 おすすめの過ごし方
1日目
チェックインまで、ビーチ~スパ~ランチをして過ごす。
チェックイン後、グラスボートや海中展望塔へ行って熱帯魚を楽しむ。
お部屋で夕陽を見てからディナーへ。
2日目
朝食後は朝の散歩。
早めにチェックアウトして、プールでくつろぐ。
帰りの時間に合わせて、スパに入って準備する。
もう1泊あれば、ウエルタラソを体験したいですね。