かりゆしビーチ ビーチは泳ぎやすい プールあり グラスボートがおすすめ
- 2016/7/16
- 沖縄2016年6月
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沖縄スパリゾート・エグゼスに宿泊すると、プライベートビーチはなくて、送迎バスで5分ほどの「かりゆしビーチ」を利用することになります。
送迎バスに乗るには、ホテル1Fの屋外プール脇から行きます。
また、プール受付でビーチで使うタオル(無料)を貸し出してくれますし、乗り場も案内してくれました。
かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパからは、ラグーンパティオ脇の通路から乗り場へ行くことができます。
15分間隔で運行しています(実際は、乗る人がいれば、ピストン輸送してくれていたような。。。)。
バスは、かりゆしビーチの受付入口前に停まります。帰りのピックアップも同じ場所。
エグザス宿泊者は、ビーチパラソルとチェアが無料で借りれます。
受付でエグザス宿泊と伝えると、パラソルとチェアのタグを渡してくれます。
受付を出ると、正面はビーチアクティビティの集合場所や桟橋があります。
左側にはプール。
プールの奥にビーチがあります。
監視員にタグを渡して、空いているパラソル・チェアで好みの場所をお願いします。
この日は2日目の午前中。
お天気もよくて、午前中は泳いでいる人がたーくさん。
クラゲ除けネットが張ってあるのでお魚はほとんど見られませんが、ネットの近くまで行くと、白い?透明?な小さなお魚や、スズメダイ(おそらくルリスズメ)らしき青いごく小さいお魚がいました。
正面には、3日目に泊まるブセナテラスが見えます。
このビーチ、人は多かったですが、広いのでとても泳ぎやすかったです。
ただし、風の強い日は、ビーチボールなどはネットの向こうまで飛ばされていましたのでご注意を(^^;)
ビーチでのお昼ですが、実は食堂はありませんでした。
沖縄そばやさんは閉店とのこと。
BBQもやっていなかった。
ブルーシールのお店はやっていましたが、アイスクリームのみ。
結局、受付と同じ建物に入っているローソンでいろいろ買って、ビーチで食べました。
午後からは、風が強くなってきたのと、雲が多くなってきたので、グラスボートに乗ることにしました。
2Fにエグゼスとかりゆしビーチリゾート、マリオットの宿泊者が使える無料の更衣室があります。
といっても、学校の更衣室といった感じで、それほどきれいではありません。
ラウンジもあるのですが、こちらはマリオット宿泊者のみ。
グラスボートのチケットは、大人1620円ですが、エグゼス宿泊者割引で1080円。
乗船の5分前に桟橋集合です。放送でも呼びかけてくれていました。
この日は風が強かったので、海底の砂が舞いあがって見えにくい可能性ありとのこと。
乗客は、私たちともう一組ファミリーのみ。
先頭から2枚目のガラスがよく見えるよと。
なるほど、ここでは海底は濁ってしまって見えにくい。
でも少し浜から離れただけで、視界が広がってきました。
ほんの少し岸から離れただけなのに、大きなサンゴやお魚が見られるのです。
少し海底が深くなったところが第一ポイント。
水深8mくらいだそうです。
船の外側にも大きなお魚がたくさん。
船頭さん、これらのお魚はみな食べられる魚ですだって。
縦縞のお魚は2種類いて、しっぽがV字でしっぽまで縞が入っているのが「ロクセンスズメダイ」、背びれ付近が黄色いのは「オヤビッチャ」だそうです。
ここで、えさ(100円)の麩を買って、直にあげることもできます。
大きく千切ると大きな魚、小さく千切ってあげれば小さい魚が寄ってきます。
まぁ、餌付けされているということだしな。。とは思いつつ、たくさん見られるので楽しいです。
自分で餌を買わなくても、船頭さんがやってくれるので、お魚が見られないということはなさそう。
大きな岩に見えますが、これもサンゴだそう。
しかし、本当に岸からそんなに離れていないのに、こんなに大きなサンゴがあるなんて。
浅瀬にも、いろんな種類のサンゴがたくさんありました。
写真ではわかりませんが、緑、紫と色もいろいろ。
真ん中下側に見えるのはハリセンボン(沖縄ではアバサー)。
うーむ。やっぱり写真ではよくわかりませんが、イソギンチャクもたくさんあって、その中にカクレクマノミ(ニモ!ですね)が見られました。
何か所も見られました。とてもかわいかった。
一緒に乗船していたファミリーのお子ちゃま達は大喜び!
ということで、エグゼスにプライベートビーチはありませんが、かりゆしビーチは施設が充実していて(レストラン除く ^^;)、一日中楽しめる、よいビーチでした!