トラベリングウォーカー.com【旅行＆食べ歩きの記録】

今回の伊東・温泉1泊旅行では青山（せいざん）やまとに宿泊しました。
我が家の温泉旅行での宿選びのポリシー（？）は、おいしい食事・できれば部屋食と、露天風呂付きのお部屋があるところ。
青山やまとさんにしたのは、夕食に鮑が食べられるというのが決め手になりました。
ではでは、鮑の前に、まずはお宿のご紹介。

場所は、送迎バスで伊東駅から10分ほど。小高い山の中腹にあります。
到着後はこちらのラウンジでウエルカムドリンクをいただきながらチェックインをします。

泊まったお部屋は、１２．５畳の和室で源泉かけ流しの露天風呂付きです。
６階でした。

入ってすぐにお部屋があって、奥にはソファーセット。

眺めはこんな感じです。
正面は病院なのですが、左上に海が見えます。
おそらくどのお部屋も似たような眺望と思われます。
障子の向う側が露天風呂です。

ドアを開けるとテラス風。
正面には簾がかかっているので一応見えない様になってます。

露天風呂は結構な深さがあってゆったりつかれます。

到着後、一休みしてからまずは入ってみたのですが、なかなか熱かった。
↑この湯温調節で少し温度を下げました。
温度を下げても、とても体の温まるいいお湯です。

ほかほかになったらちょっと涼んで、またつかる。の繰り返し。

室内の洗面所にバスローブがあったので、露天風呂で大活躍。
バスローブは、露天風呂付きのお部屋のみだと思われます。
そうそう、露天風呂では身体を洗うスペースはないので、室内のお風呂か、大浴場へ行きましょう。

和室の手前に水屋があって、

その奥が洗面所です。

お風呂もありますが、大浴場へ行きました。

アメニティは、歯ブラシセット、ブラシ、レザー、ヘヤーターバン。
シャンプーなどはボトルタイプ。大浴場もボトルタイプ。
クレンジング・化粧水・乳液はポーラでした。

水屋には、すでにお水の入ったポットにお茶セット。
お茶は、煎茶と番茶。

冷蔵庫の飲み物はすべて有料。
お水が300円した。。。
ロビー階に売店があるのですが、そこでお水を買えば200円。
夜には、冷水のポットが用意されていたので、頼めば持ってきてくれたかも。
露天風呂に入ると、大量に汗をかくので、お水は必須。
近くにコンビニもないので、車でない場合は事前に買って持ってくるのがよさそうです。

大浴場は６階。
同じ階だったので、夜と朝と2回入りました。
夜と朝で男女が入れ替わります。
夜は「月の湯」・露天風呂は「星の湯」、朝は「花の湯」・露天風呂は「風の湯」でした。
どちらも室内のお風呂は広々として、眺望も開けていて、気持ちのよいお風呂です。
夜は雨が降っていたので、「星の湯」には入れませんでした。
朝入った「風の湯」は、全面の窓が大きく開いた半露天風呂で、風が正面から入ってくるので、長い時間はいっていたくなります。
シャンプー・リンスなどは、大浴場によくある馬油のものだったり、洗い場の衝立の上に無添加せっけんのものがあったりしました。
洗面台にある化粧水などはヘチマ化粧水・乳液でした。
すごい久しぶりに使ってみたら、化粧水はものすごくヘチマの匂い（青い？）がしました。が、なかなかしっとり(^^;)。匂いさえ我慢すればよさそうです。

湯上り後は、休憩所にお水やお酢ドリンクなどが用意されていて、マッサージチェアに座っていただきました。
バスタオルは、こちらに用意されているので、お部屋から持っていく必要はなかったです。
部屋に浴用タオルとビニール袋があったので、これを使えば便利です。

というように、大浴場もお部屋の露天風呂もお湯はとってもよかったです。

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