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冬の札幌の観光 大倉山ジャンプ競技場までタクシーで
- 2016/1/17
- 札幌2015年12月
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場外市場でお昼を食べた後、大倉山ジャンプ競技場を見学することにしました。
地下鉄東西線で円山公園駅まで戻って、そこからバスに乗ろうと考えていました。
バス乗り場は、地下鉄から上がってすぐでしたが、バスが1時間に2本くらいしかなく、次のバスまで時間が開いていたので、タクシーで行くことにしました。
実はバス停は、かなり下の方で坂を歩いて登ってこなければならないのですが、タクシーだと、チケット売り場へ続くエスカレーター近くの駐車場まで行ってくれます。
タクシー代も思ったより高くなくて1200円ちょっと。
冬は足場が悪いのでタクシーのほうがいいかも。
エスカレーターは結構な長さです。
屋根がついている(雪の降るところだから当たり前か)ので、寒くありません!
エスカレータで登り切ったら、レストランと、チケット売り場があります。
展望台へ行くリフト往復と、札幌ウィンタースポーツミュージアムの入場料のセットで大人1人1000円です。
実は、1998年の長野オリンピックを見に行ったので、ジャンプ台の見学は初めてではないのですが、久しぶりに見るとやっぱり急だなぁ。。。
リフトからの風景も写真に撮りたかったけど、どれどころではなく(^^;)
しかし、展望ラウンジからの景色は素晴らしいです。
雪があるからなおさらです。
本当は3階にも登れるのですが、冬は閉鎖。
この写真だとわかりにくいですが、展望台の正面まっすぐに大通りがあり、テレビ塔も正面に見えて、ちょっとびっくり。
どうやって設計したのでしょう?きっと札幌オリンピックに合わせて、整備したのでしょうね。
感動を覚えました。
展望ラウンジの中に、帰りのバスの時刻表がありました。
この図だと、近いように見えますが、結構距離ありましたよ。
夏や、下りならまだ我慢できそうですが、自信ないので、帰りもタクシーで。
札幌ウィンターミュージアムは2階が展示室で、1階が体験フロア。
体験フロアには、ジャンプ競技のテイクオフタイミングの体験や、ボブスレー体験、フィギュアスケートのスピン体験、アイスホッケーのキーパー体験など、子供も大人も楽しめるような施設でした。
それほど人が多くなかったので、少し待てば順番が回ってくるようでした。
タクシーは、3階のカフェコーナーのところに、専用の電話がありました。
オペレーターにすぐつながって、どの会社のタクシーがくるかを伝えてくれるのですが、その時「車番」も教えてくれるのですが、これが車のドアに書いてある番号とはわからずに、ナンバープレートだと思ってしまい(同じ4桁の数字だったので)、すれ違うところでしたが、運転手さんが声をかけてくれたので無事、乗り込むことができました。
交通手段は便利ではありませんが、季節を問わず景色がとてもよいので、おすすめ観光スポットでした!