お部屋をチェックした後は、夕食まで時間があったので、湯本の駅まで散歩しました。湯本の駅前まで歩いて行ったのは、19時すぎ。この日は3月31日だったからか（消費税変更の対応のため？）、ほとんどお店は閉まっていました(^^;)。食事前の腹ごなしにはよい散歩でした。
さて、肝心の夕食です。
席には、すでにお食事前のおしのぎが置かれていました。梅を使った食前酒と黒いお稲荷さんです。
由来の説明はこちら↑(^^;)
お味は普通にお稲荷さん。竹炭の味はありません。
↑こちらがこの日のお品書き。HPを見ると、前菜に期待が高まります。
うわぁと、妹と二人で大喜びです。たくさんあるので、メニューの順番で食べてみることにしました。
小さいのに、どれもひとつずつ丁寧に味があって、これだけでも大満足。でもまだまだ続くのです。
新生姜とグリーンピースのスープ。グリンピースが出ると春だな～と思います。青臭さを生姜が消してくれて、よいお味です。
御造りの前に、メニューにはない、宿からの一品ということで、手作り豆腐が出てきました。何もつけなくてもおいしいお豆腐です。
御造りは、小田原であがった、ヒラスズキ。スズキよりまるっとしているそうです。味もしっかりしていて、とてもおいしかったです。左は汲み上げ湯葉。添えられたわさびはほんわさびなのか、辛すぎず、さわやかでお豆腐にのせて食べたらおいしかった！
続いて、「いろどり野菜の炊き合わせ 銀餡 胡麻クリーム」いろいろな野菜がそれぞれの味付けで炊いてあって、これも手が込んでいてうれしいです。お野菜がたくさん食べられるのもグッド！
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山女の塩釜焼き。左のグリーンの液体は蓼酢です。しっかり塩味もついているので、そのままたべてもおいしいし、蓼酢でさっぱりもいただけます。
窓側の席でした。
メインは、豚バラ肉のポワレ マデラ酒のソース 山菜のフリット添えです。周りにはカレー風味のパン粉が散らしてあるので、つけると食感が変わります。
お食事は、山菜の炊込みご飯に赤出汁とお漬物。ご飯の量は事前に聞きにきてくれました。
そして、デザート！このようなメニューが配られます。好きなものを好きなだけ頼んでいいそうです。
デザートワゴン！これはまたどれもおいしそうです。が、ひとり1皿は食べられないので、1皿に全種類を盛ってもらって、二人で食べることにしました。
かわいい。。。かわいすぎる。。。飾り付けからはかけ離れていますが、どれも本格的なスィーツです。味の似ているものがないのが素晴らしい。特においしかったのはマカロンです。こちらは、お土産で購入できるようです。
最後に、アイスクリームのサービスもあって、お部屋へ持って帰れます。ほんの一口サイズ。もう食べれないといいつつ、ピスタチオをいただきました(^^;)。ナッツの香りが高いアイスでした。
以上、いや～おなかいっぱい。食材に高級なものはないかもしれませんが、プレゼンテーションで満足度を上げているというか、女性にはとても喜ばれるメニューだと思います。実際、女性グループが多かった。このホテルは女子旅にぴったりです。
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■箱根旅行 2014年3月の記事
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