トラベリングウォーカー.com【旅行＆食べ歩きの記録】

知床半島を海から見た後は、道の駅「うとろ・シリエトク」で休憩して、知床峠に向かいます。

プユニ岬をすぎたところで、エゾシカに出会いました。

↑どこにいるかわかりましたか？（笑）　動物を見つけると、バスをゆっくり走らせてくれるのですが、なかなかうまく撮れません(^^;)

30分くらい走って、知床峠の駐車場に到着しました。が、ごらんの通り、霧がでてしまって、なんにもみえません(T_T)。バスからちょっと離れただけで、この状態。

でも、せっかくなので、「来たぞー」の記念撮影だけはしてきました。  

 

この看板の向こうには、間近に羅臼岳がきれいにみえるそうです。

羅臼の海や、国後島も見えるそうです(T_T)。紅葉もきれいだったかも。。。残念ですが、これも思い出。次回の宿題とします。

知床峠は、ウトロ温泉のある斜里町とこれから行く羅臼町を結ぶ国道334号線の峠で、知床八景（オシンコシンの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ峠、知床5湖、カムイワッカの滝、フレペの滝、知床峠）のひとつ。建設には大変な苦労があったそうで、雪や凍結、ヒグマの出没などで工事が中断され、長い年月をかけて開通した国道だそうです。例年11月上旬から4月末までは通行止めになるそう。悪天候で通行止めになることも多々あるそうなので、なんとか通れただけでもよかったです。

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