式年遷宮の伊勢神宮と熊野三山詣で ①伊勢神宮 下宮 2013年8月

  • 2013/9/2
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さて、伊勢・熊野の旅の1日目ですが、ツアー自体は8:26発の「こだま」グリーン車に乗車なのですが、私たちは新横浜から途中乗車のため、一旦新横浜で新幹線の入場券を買って、前日に添乗員さんから連絡のあった号車・指定の座席に乗り込みます。このツアーでは、電車の切符が渡されるということはなく、団体行動で改札の入場・出場をするため、はぐれないようにしなければなりません(当たり前?!)。名古屋に到着し、近鉄に乗り換えるときにも、JRから近鉄の乗換え口を入ってから20分ほど自由時間があり、お弁当をかったり、トイレに行ったりなどしました。

お昼は自前なのですが、オプションでお弁当を頼むこともできます。「名古屋だるま」で2種類のお弁当が選べたのですが頼まず、この近鉄の改札内のファミリーマートに、大きくはないものの、お弁当コーナーがあったので、事前にネットで調べた「松浦商店」の「特製とりご飯」1050円を買いました。

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そぼろの下のご飯も、とりの炊き込みご飯になっていて、おかず含めしっかり目の味付け。おかずは、チキンカツ、鶏肉の磯辺揚げ、つくね串、バンバンジー、鶏肉の照焼きなど種類も多くて飽きずに食べられました。近鉄特急が結構揺れるので、こぼさないように食べるのが大変でした(^^;)

そうこうしているうちに、1時間20分ほどで、近鉄・宇治山田駅に到着。

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徒歩で外宮へ行くときは、この1つ前の伊勢市駅で降りるのがよいですが、観光バスの駐車の関係でしょうかね?

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どれに乗ればいいかは一目瞭然!ガイドさんはクラツー号と言っていました。東京からは添乗員さんが同行してくれているのですが、ここからは、地元のバス会社(和歌山・白浜からとのこと)のバスでガイドさんもついてくれました。添乗員さんは忙しいし、地元のガイドさんであれば詳しいので、よいコンビネーションですね。

バスに乗り込んで5分くらいで外宮に到着、第一鳥居口から入ります。小さな川・堀川の上に橋がかかっています。この川・橋は火除けの意味と、川の上を渡ることで身を清めて神宮の聖域を訪問させてもらうことになるそうです。橋を渡ったら左手に手水舎があるので、手を洗い、口をすすいで正宮へ向かいます。

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外宮は、衣食住をお守りくださる豊受大御神(とようけのおおみかみ)がまつられており、豊受大神宮というのが正式名称とのことです。こちら、正宮にはたくさんの人々が参拝していたので、この角度からの写真で失礼します。この鳥居の先は撮影禁止。現在の正宮のすぐ左隣に、10月5日に遷御が行われる新しい正宮の屋根が見えました。外宮の参拝時間は40分ほどしかなく、正宮以外にも別宮の多賀宮・土宮・風宮などがあるのですが、あまり遠くには行けないので近くを散策。散策マップはこちら(公式HPから)

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「三つ石」 手をかざすとエネルギーを感じる、パワースポットとのこと。もちろん注連縄が張り巡らされているので、中には入れません。

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別宮に向かう川の上にあるのが「亀石」。最初はどれが亀石かわからず、別宮から戻るときに気づいたのですが、左が亀の頭で、横たわっているように見えます。

やはり式年遷宮の年なので、参拝客が多かったのですが、神宮の木々の下にいると、なんとも心地よい風が吹いて、神聖な土地なんだなとありがたさを感じながら歩きました。

続いて、内宮へ向かいます。

次の記事 → ②伊勢神宮・内宮

■式年遷宮の伊勢神宮と熊野三山詣で 記事一覧

・旅行計画

・①伊勢神宮・外宮 ←今ココ

・②伊勢神宮・内宮

・③おはらい町で赤福氷を食べました

・④伊勢志摩ロイヤルホテルの夕食バイキング

・⑤巨巌そのものがご神体 花窟(はなのいわや)神社

・⑥瀞峡でジェット船観光

・⑦熊野速玉大社参拝

・⑧熊野那智大社と青岸渡寺と那智の滝

・⑨那智の滝参拝と大門坂を散策

・⑩ホテル浦島に宿泊!

・⑪熊野本宮大社参拝と熊野古道を歩くプラン

・⑫谷瀬のつり橋

・⑬高野山・奥の院

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